
どうも、メケです。
酒やめて1257日目。
みなさんは一日にコーヒーをどれぐらい飲みますか。
今日はカフェインの話です。
今日の内容はこの記事をベースにアウトプット用に自分の断酒経験をプラスして書いてますので、カフェインの正確なところを知りたい方はリンク先へ飛んでください。
あなたがこの記事を読むとカフェイン摂り過ぎの怖さが分かるでしょう!
酒や甘いモノの次に気を付けるものはカフェインだなって思えます!
カフェインもアルコールや甘いモノと同じように、依存症(中毒症状)になるらしいです。
カフェインは様々な飲み物に入っています。
この記事の目次
カフェインは食品
コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、コーラ、エナジードリンク。
飲み物だけじゃなく様々な食べ物にも入っています。
カフェインは食品ですからね。
日常で普通に食べる分には気にしなくてよさそうですが、一日に何杯もコーヒー飲んだり、エナジードリンク飲んだり、カフェインの錠剤を飲んだり。そういったことは避けなければいけません。
カフェイン=コーヒー
カフェインと聞いて、一番想像しやすいのはコーヒーです。
酒やめ始めたころ、一日に5~7杯ぐらいはコーヒー飲んでいました。
今は3日間でコーヒーペットボトル1本飲むか飲まないかぐらいです。
なぜ少ないかというと、カフェインレスのコーヒーとかほうじ茶飲んでますから。
今は落ち着いていますが、コーヒーの飲み過ぎは気を付けたいですね。
私の場合、アルコールと同じように止まらなくなる可能性は普通の人以上にあると思っておいても問題ないでしょう。
飲み過ぎたらどうなる?
カフェイン5gで死にます。
カフェイン中毒は致死量があります。錠剤なら簡単に致死量に至ります。
ペプシーコーラ1本に38mgカフェインが入っているとのことです。
致死量カフェイン5gはかなりな量だということが分かります。
カフェインの中毒症状
カフェインは深夜労働や受験勉強などの長時間の勉強に使われるだけではありません。自殺や自傷行為に使われることが少なくないそうです。
中毒症状は個人差があり、短時間で1000mgを摂取した場合という研究結果があるそうですが、200mgでも症状が出る人がいるそうです。エナジードリンクでは7本。錠剤では5錠から10錠。
カフェインの海外事情

とは言え、カフェインは食品なので様々な食品に入っています。
それだけにあまり普段カフェインなんて意識しないですよね。
よくあるのが子供の(スポーツ)部活の差し入れにエナジードリンクとか・・・。これ、やめた方がいいですね。子供にアルコールを差し入れするようなものかもしれないです。
海外ではカフェインの「はまりやすさ」と「急性中毒症状の危険性」のためにカフェインを含む商品の規制に踏み切る国もあるとか・・・。
18歳以下は禁止とか・・・。
カナダとか。
カフェインの入り口
子どもの頃からカフェインに慣れてしまうと耐性ができてエスカレートしてしまうんですかね。
ネット環境があるので簡単に錠剤を入手できます。
錠剤だと簡単に一度に多量に飲めるので中毒症状を起こし救急搬送されるという図式です。
入り口はコーヒーや清涼飲料水に入っているカフェインです。
徐々に同じ量では物足りなくなって「もっともっと」となって量が増えていくそうです。
カフェインの場合最後は錠剤です。
若者たちは自傷行為のためにこのカフェイン錠剤を使うそうです。
酒でいう「ストゼロ」「大五郎」ですね。
もっと平たく言えば、今までと同じ量では「効き」が感じられなくなってくるらしいです。それで徐々に量が増えていくそうです。
カフェインの効用って何?

カフェインを飲むと覚醒(目が覚めたり)したり、意欲が出たりします。でも慣れてくると同じ量ではその効用を感じられなくなってきます。
カフェインは覚せい剤やコカインなどのアッパーと呼ばれる高揚系の薬物と同類に分類されているらしいです。しかしカフェインは興奮作用がこれら覚せい剤やコカインに比べてはるかに小さいらしいです。
何度も言いますがカフェインは食品ですからね。
飲み過ぎた場合の危険性を知る人は少ないでしょう。
豆知識ですが、このカフェインにアルギニンが加わると脳内の興奮作用がより強まるという知見が出ています。
アルギニン含有量の多い食品はニンニクとか鰻とか鶏卵、マグロ、大豆などです。カフェインは薬物ではないですが、ある意味薬物なんです。カフェインは実は危険なモノなんだよってのを認識していた方がよさそうです。
カフェインの度が過ぎると・・・?
若い子たちが自分のパフォーマンスを一時的に上げるために飲んでいるエナジードリンク。
度が過ぎるとカフェイン乱用ですよね。
実はこのカフェインにはまっていってしまう背景に、私たち断酒者が酒にはまっていったメカニズムと似たもの(脳内メカニズムと社会の抱える見えない問題)があるのかななんて思ったりします。
いわゆるカフェインによって気持ちが高揚し、気合を入れられる。気を大きくできる。人の弱みに付け込んでくる「アルコールの罠」と似ているような感じもしてます。
そこには社会が抱える個人の周囲からのストレス、虚無感、無力感があるのでしょう。
カフェインは「元気の前借り」だ!
アルコールは「幸せの前借り」なんてのを聞いたことありますが、カフェインなんかはまさに「元気の前借り」なんじゃないでしょうか。
コーヒー飲んだ時はカフェインにより気分が高揚し元気になりますが、カフェインが切れると、気持ちを振り絞れないだけではなくその反動で頭が痛くなったり、気分が落ち着かなくなったり・・・。
カフェインの摂り過ぎはリスクがあることを知っとかないといけないですね。
まとめ
というわけで、本日はカフェインの危険性についてお話ししました。
コーヒーだけじゃなく、チョコレートとかにもカフェイン入ってますので、コーヒー飲みながらチョコレートつまむなんてものちょっと気を付けた方がいいかもしれないですね。
最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
そんじゃぁ、またね。