あの苦しかった時から距離をおけてるワケ

どうも、メケです。

酒やめて1649日目(4年7ヶ月)。

 

このタイトルはいうなれば、「酒をやめ続けられているワケ」かもしれない。

 

今思うに、「今の自分」に「妥協」というか「許せてる」というか、「それでいいだろう」と思えてるからじゃないかなあ、と勝手に自己分析しております。

 

飲まなくても苦しくなくなったのはなぜか

酒が抜けたこと

結果でしかないけど、これだけ酒を飲んでない期間が長くなると、飲酒習慣によって固められた思考はもはや過去のもの。

ちょっとした思考の弱さが「酒」によって増幅されて、「負のループ」から永遠に抜け出せなくなっていた。きっと「自分自身のマイナスの力」と「酒の魔力」のせい。

 

酒が抜けたことで、「負のループ」の鎖が解けやすくなった。

 

自分自身のマイナスの力を弱められた

酒が抜けても「何を見るか」という思考の癖が変わってなければ、おそらく今も「飲んでなくても苦しいまま」だったのかもしれない。

「飲んでなくても苦しいまま」であれば、なにかのきっかけさえあれば「飲む」ことは十分ありえる。小さいきっかけでさえもきっと酒に手が伸びている。

苦しさのあまり、救いを求めるとか逃げ場を求めるとか、そういう場所として「酒」を選ぶだろう。

 

自分を大切に思えるか

今となってはココのところが「酒をやめ続ける」=「負のループにはまらない」ための「キー」だったのかもしれない。

 

酒やめ始めはただ、飲んでないという事実があるだけで、楽でもなく、満たされるでもなく、なにかのきっかけでまた逆戻り(再飲酒)ってなことは頻繁にあった。

 

ちょっとしたことで・・・。

 

レジリエンス(回復力)が弱かったのか。

自虐の思考癖があったのか。

 

この思考癖は、おそらく生まれてその年になるまで無意識に繰り返されてきたクセ。

いつも、何かにすがりたい、頼りたい、逃げ場があれば逃げ込みたい。

 

心のブレーキが弱く、何かあれば自分を守らなきゃと思い、人に攻撃・・・ではないのだけれども、悪気がないのだけれども、傷つけるようなことをついやっちまう。つい。

つまりは自分を大切にできてなかったせいで他人にも自分と同じようなことをしてしまう。

 

結果、後悔。

また自分を責めてしまう。

逃げ場がほしい。

 

「酒」がそこにあったのだ。

 

酒の魔力

これに「酒」が輪をかけて増幅させてたのだ。

 

いつまで経ってもこの自虐の思考癖がある限り、相性の良い「お酒さん」とはお友達なわけだ。

 

酒は合法ではあるが強力な薬物。

そりゃ、抜け出せなかったわけだ。

 

酒が抜けるまでは、この負のループへの入り口への扉は開かれたまま。

この扉の前で酒をやめ続けるのだ。

 

ちょっとしたきっかけさえあれば、すぐその扉へ逃げ込める。

 

その扉は、閉じて、再び開かないようにしなければならない。

 

どうやって?

 

きっと環境

自分に向いてない職場。

人間関係。

 

これらを変えたことは今思えば「あたり」だったのかもしれない。

自分が苦しくなる環境はついつい逃げ場を求める。

 

こういったことに「お酒さん」はとても相性がいいのだ。

 

「お酒さん」を必要としない過ごし方、つまりは「心地いい生き方」は生活の環境にかなり左右されるのかもしれない。

 

育った環境もそうだろう。常に逃げ場がいるようなところでは心も疲弊するし、そういった自虐のクセは知らず知らずついてしまう。

 

食べもの

小麦系のものは摂りすぎる(毎食食べるだとかだ)と、気持ちは沈みやすい。だるくなる。

結果、思考もイマイチとなる。

だから、全く食べないわけじゃないけど、食べすぎないように注意している。

ラーメン、うどん、パスタ。お好み焼き、たこ焼きはウマいんだよ。

お菓子も同じ理由。美味しいんだけどね。

でも、メンタル落ちるから食べすぎないようにしてる。できるだけ。

 

タンパク質は意識して摂るようにしている。

疲れにくくなるから。

疲れるとメンタルにくる。

 

バナナ、ナッツ類、たまごなども同じ。

疲れにくくなるから。

疲れるとメンタルに来る。

 

炭水化物も同じ。

食わないと力が出ない。

ある程度は食べるようにしている。

ご飯、好きなんだけどね。食べすぎないように気をつけている。

 

よく寝る

睡眠が足りてると、メンタルは快調なことにきづいた。

だから、夜よく寝れるように日中に気をつけていることがある。

 

朝日を浴びる。

適度に運動して汗をかく。

 

簡単に言えば、よく食べて、よく運動して、よく寝る。

 

人間関係

そして、できるだけ自分を大切にしてくれる人、一緒にいて心地いい人を大切にすることだ。

 

これらは、すべて自分を大切にしていることになる。

 

そういうことだったのだ。

 

酒をやめる。

酒がいらない生活とは、自分を大切にする生き方だったのだ。

 

まとめ

というわけで本日は、「あの苦しかった時から距離をおけてるワケ」について、「今の自分」に「妥協」というか「許せてる」というか、「それでいいだろう」と思えてるからかな?といったことについてお話しました。

 

最近は自分を大切にする生き方って「自分が心地良い生活の習慣」のことなのかなって思い始めました。

なんとなくですが。

 

今日はこれが言いたかった。

これからも自分を大切にしていきたい。 

 

というわけでいつも読んでくださりありがとうございます。

 

今日もいい1日にしていきましょう。

 

そんじゃぁね。

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