
どうも、メケです。
酒やめて902日目です。
フランスのワインの流れをちょっとシェアします。
と同時に、世界のワイン離れ&日本も酒離れしてるんじゃないの?っていう疑問を調べてみました。
やっぱり、日本も酒離れ始まってるんじゃないかな。
今日はそんな内容です。
あなたがこの記事読むと、「あ、今お酒やめるのは自然な流れなのかもね」って思えるかもです。
フランスのワイン離れ
「ワイン離れが止まらない」フランス人がワインの代わりに飲み始めたもの
フランスでは、ここ100年ほどで最盛期の1/3ほどに国内消費量が減っているらしいです。
なんと、現実は私たちのイメージとは違うんですね。
私の中ではフランスはワイン(消費)大国のままでした。
そして、ワインの代わりに水(ミネラルウォーター)を飲み始めているらしいです。
フランスは、ワインの輸出量は増加しているらしいですね。
飲まないワインを世界へ輸出。
これがフランスワインの今の流れなんですね。
世界的にワイン離れなんじゃないの
フランスだけでなく、消費量減少はきっと世界でも同じでしょう(フランスがそうなんだからと勝手な仮説)。
フランスでは、ワインで乾杯なんて絶滅の危機らしいです。
日本も、「とりあえずビール」とか「とりあえず生」みたいなのは、めったに見かけない感じになっていくんでしょうね。
じゃ、フランス以外の国はどうなのか。
そんな疑問もわいてきます。
そんな記事を見つけましたのでシェアしときます。
ワイン消費は平成で3倍に増加、1人が年間に飲む量は依然4.2本
OIVの発表によると、2018年の1人当たりの消費が最も多いのはポルトガルで、62リットル(82.6本)。2位はフランスの50リットル(66.本)、3位はイタリアの44リットル(58.6本)となっている。上位国は減少傾向にある。
https://www.winereport.jp/archive/2899/
個人当たりの消費量の上位国は減少傾向にあるとのことです。
しかも、トップ3位にフランスが入ってないんです。
フランスを含めて世界はそういう(個人消費量減少傾向という)流れなんですね。
日本のワイン消費量は横ばい(これから減るでしょう)
一方で日本のワイン消費量ってどんな感じに推移しているのか気になりますよね。
ワインそのものの流通量自体が国内全体で4%ぐらいと少ないので何とも言えませんが、ここ数年は横ばいとのことですね。
横ばいの後、日本も減少傾向へ向かっていくのかもしれません。
添付のグラフが右肩上がりから横ばいになっていますので(国内のワイン消費量推移)。

ワインだけじゃないんじゃないかな。
きっと、日本でも酒離れはこの、コロナで加速するだろうし、加速してほしいですね。
酒やめやすい世の中になってほしい。
あーーー、身勝手。
飲まなくなったら、コロっと飲まない側へ回るという・・・。
実は日本人も酒離れしはじめてるんじゃないの?
酒を飲まなくなった日本人 : 1人あたり消費量ピークの2割減

背景にあるのは高齢化だ。成人人口に占める60歳以上の割合は1989年度の23.2%から、2017年度には40.9%に増加している。飲酒習慣のある人の割合は30歳代から大幅に増加し、70歳以上では減少する傾向がある。成人人口は減っていないが、人口構成の変化が酒類の消費に大きな影響を与えていると考えられる。
https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00458/
成人人口は横ばい、酒消費量は減っている。
この記事では高齢化が原因って言っているけど、若い世代が飲まないのも影響してるよね。
飲むのは40~50代中盤の団塊ジュニア世代。60~70代の団塊の世代もまぁ、飲むでしょ。どう考えても酒世代(勝手な感想だけど)。
若い20~30世代も同じように飲んでたら成人人口は変わらないんだから酒消費量もほぼ横ばいに近い傾向になるんじゃないかな(私はそう思う)。
だって、団塊ジュニアの世代は20代の時、ガンガン飲んでたでしょう(2~30年前の話)。
このグラフからは日本の若者の酒離れが加速していると見た!(70代後半の世代の人はま、そんなに飲めないとは思いますけども)
まとめ
かなり、勝手な記事になりましたが、私は日本も酒離れ進んでいると感じています。
なので、お酒やめるんなら今でしょう!
これから数年後に、「まだ、酒飲んでるの?」なんて言われたくないですね。
言われないようにこれからもそうしていきます!