2024.1.24記
16時間ファスティング 1月8回
どうも、メケです。
食べ物や食べ方を見直して2ヶ月が経とうとしている。
現在、体調は良好。よく寝られるしメンタルも調子いい。
おかげさまだ。
「小麦系、砂糖、白米」などの食べ物を減らして、空腹時間を持つようにした。
それだけのことなんだ。
こうやって「小麦、砂糖、白米」を減らして体調やメンタルが回復するのは、これで何回目だろうか。
もう何回も再現している。
再現しているのに毎回食いすぎてどうしようもなくなって、結局また減らす羽目になるのだ。
まったく、ハマりやすいというのは自分の性分なのか。
「小麦、砂糖、白米」の食べ過ぎは、体調やメンタルによくない。
ほかの人は当てはまるかどうか知らないが、自分の場合はだんだんエスカレートして、どっかでやめなきゃならなくなるような食べ方になるんだ。
「たばこ」にしても「酒」にしてもおんなじだった。
どっかで必ず、これ以上はやばい。
やめなきゃ体がもたないといったところまで行ってしまう。
「小麦、砂糖、白米」も同じである。
なぜ、身体やメンタルによくないのか、今回は「小麦」の話をします。
興味のある方はお付き合いくださいませ。
なお、この記事は医療治療目的ではなく、私のにわか知識を定着させるための「アウトプットの場」としています。間違いもあるかもしれません。医療上のアドバイスや診療を行うモノではありませんので「さらり」と読んでいただけたらうれしいです。
よろしくお願いいたします。
この記事の目次
小麦
小麦をメインとした食材で代表的なのは、朝食の食パン、フルーツサンド、スィーツ、ケーキ、クッキー、ピザ、パスタ、たこ焼き、お好み焼き、うどん、パスタ、カップラーメン、そして忘れてはならない「菓子パン類」などなど。
これらは腹持ちもよく、みんなよく食すよねー。
僕もおんなじだ。
ちょっとした小腹を満たしてくれるし、ガッツリもいけちゃう。
ご飯もそうなんだけど、パンやうどんなどは「ハラにたまる」よねぇ。腹持ちがいい。
実はこれら小麦系食材は腹持ちがいいのは、小麦に含まれるグルテンが腸の中でネバっとしてへばりつくのだそうな。
「小麦」はつまり消化に良くないらしい。それで腹にたまる。腹持ちがいい。
ボクの感覚ではまたすぐに腹ペコになる感じがするのだが・・・。まぁいいや。
とにかく小麦に含まれるグルテンが腸の中でネバっと引っ付いてしまうのだそうな。
小麦の依存性
小麦に含まれるたんぱく質=グルテンには依存性があるといわれている。
たばこのニコチンや、酒などのアルコール類と同じだね。
この「断酒ブログ」を読んでいるということは「アルコール=依存症」の怖さについてはみなさんよく知っているよねぇ。
グルテンにも依存性があるのだ。
小麦製品の食べ過ぎは気を付けた方がいいよ。
グルテンはモルヒネとよく似たアミノ配列をしているため、体がグルテンを分解するとき体内でモルヒネやアヘンなどを分解するときと同じような反応が出るといわれている。すなわち、「グルテンに依存してしまう」ということなんだ。
詳しくは「小麦中毒」「グルテンフリー」「リーキーガット」などで検索してみてください。
小麦製品の食べすぎには気を付けようって思えますから。
朝昼晩、それに間食とかまで小麦製品を日常的に食べてる人には酷な話かもしれませんが、やめられなくなる前に「食生活」見直した方がいいかもですよ。
実感 小麦に依存性あり! 脳みそがグルテンを覚えてるのだろう
小麦系でいうと、菓子パンや食パンなども「依存」という観点から言うと「酒」と似たようなところはあると実感している。
この1月に入ってからも小麦製品は食べてないのだが、山崎製パンのランチパックや食パンを無性に食べたい欲求が何度かあった。そのうち何度かは受け流したが、やはり我慢しきれずに1~2回ほど食ったこともある。
おそらく、酒じゃないのだが「脳」が覚えているのだろう。
理屈抜きで無性に食べたくなるのだ。
そして食い始めると、やめずにとにかく食い続けたくなる衝動に駆られるのだ。
酒と違うのは「寝落ち」や「記憶が飛ぶ」とか「人に危害を加える」といったようなことにまで発展することもないし、翌朝絶不調で「後悔」から朝が始まるようなことはない。もちろん迎え酒から始めなければならないほどにもならない。
パンなどの小麦系食材を食った翌朝は調子よかった時と比べれば目覚めはよくない。そして布団から起き上がるのにちょっと時間がかかる程度。翌日は「昨日やっぱり我慢できず食っちまったなー」とは思う。酒のように後悔のどん底からスタートすることはない。ただし毎日毎食食い続けるとよくはないだろうが、衝動にかられたとしてもその時だけだ(今のところ)。
酒の依存性に比べれば小麦の依存性など取るに足らない程度だが「私はハマりやすい性分」気を付けなければならないと思っている。
リーキーガット 小麦のたんぱく質 グルテン
リーキーガットとは腸内にあるべき細菌や食物成分が腸漏れによって体の中に入ってしまう現象。
主な症状としては下痢や便秘、疲労感、肌荒れ、アレルギーなど。腸内にへばりついた「グルテン」が悪さしてるらしいですよ。
この腸内のグルテン、小麦食を完全に断って身体から抜けるのに3ヶ月はかかるんだって💦
身体から抜けるのに3ヶ月って。。。それって「アルコール」と同じじゃないの。
リーキーガットかどうかは自分では判断できませんが、最近では自宅でできる簡易の検査キットなるものもあるそうです。
自分としてはリーキーガットかどうかよりも「リーキーガットじゃないか」と思うほど体の不調があり、小麦製品を毎日毎食のように食べているのであれば、まずはそちらの「食べ物」の見直しした方がいいような気もします。
それ、私のことなんですけどね。
で、実際減らしてみたら体調やメンタルがよくなるのだから、小麦製品食べ過ぎていたんだろうなということです。
本当に体調不良で困っている人は医療機関に行ってくださいね。
私は体調不良といっても、「絶好調の時と比べて調子がよくないなー」いったぐらいのレベルです。
仕事(ハードワーク)に加え、月に100~150Km(散歩レベル)のランニング、毎日3~4時間台所で立ち仕事(料理)をしています。メタボでもなく体脂肪率は標準より少なめの52歳小兵ですし、酒やたばこもしておりません。
寝られない、メンタルがモンモンとするなどはまずは食べ物を疑え
毎回のことなのですが、小麦、砂糖、白米を減らす(同時に空腹時間も増やしてます)と、夜よく寝られるようになり、体調が回復します。
メンタルもすっきりします。くよくよ考えなくなります。
頭がさえます。
ボクの中では「食べ物」や「食べ方」を見直したら、寝られる、メンタルすっきりするというのは何回も再現しています。これは自分だけの感想なのですが「小麦、砂糖、白米」の食べ過ぎがよくないのではないかと思っています。データは私一人の「n数=1」なのですが・・・おそらく間違いない。
「小麦、砂糖、白米」を食べ過ぎないようにすれば、寝られるようになり、くよくよ悩まなくなる。
極論なのですが「小麦、砂糖、白米」食べるよりも、「ナッツ類や海藻類、野菜、芋類、肉、魚」食ってた方が栄養になるんじゃねぇ?って思うのです。
小麦食べるのやめてよくなるのはメンタルや夜寝られるようになるだけじゃないです。
肌もきれいになります。
毎日水仕事するのに冬でも「指先のあかぎれ」はありません。
冬でも肌はカサカサ乾燥してません。
しかしながら、悲しいかなうまそうなのはやっぱり、菓子パン、フルーツサンド、スィーツ、ケーキ、クッキー、ピザ、パスタ、たこ焼き、お好み焼き、うどん、パスタ、ラーメン、カップラーメンなのですが。。。 後ろ髪惹かれますが、体調やメンタルのことを考えて、たまに食べるぐらいにしときましょう。
生活習慣病
読んで字のごとく生活習慣による病。
遺伝もあるとは話に聞きますが。
生活習慣病とは自分でどういう食生活を送るのか選択することによって防ぐことができるのです。
糖尿病、肥満、高脂血症、高血圧症、心筋梗塞、脳卒中、肺がん、慢性気管支炎、大腸がん、肝硬変、脂肪肝。
今、それらの病気になってないのであれば、今からの心がけ次第でどうにでもなるということです。
老後の幸せは今の自分の手の中にあるのです。
楽しく幸せに生きていくためにはいかに健康寿命を長く保てるかにかかっています。
自分の足であちこち旅行に出かけたり、遊びに行ったり。
本読んだり、映画見に行ったり。
うまいもんだって好きなもんを好きだけ食べて楽しみたい。
普段の生活で「何をどう食べるか」これだけで自分の健康寿命が変わってくるのなら普段から「食べるもの」には気を付けておきたいものです。
このほかにストレスをためすぎないだとか、よく寝るだとかありますが、まずは「何」を「どう食べるか=食べ過ぎない」からでしょう。
特に小麦系の食品の食べ過ぎには気を付けたいものです。
砂糖も白米も同じなのですけど。
とはいえ、何もかも我慢我慢では何のために生きているのか本末転倒。
小麦製品、砂糖、白米、うまいですよね。
病気にならない程度には楽しんできたいものです。
まとめ
ということで本日は、この2ヶ月ほど「小麦、砂糖、白米」を減らしたら、やっぱりまた調子よくなって夜よく寝られるようになったよ。今までで何回もこのことは再現している。きっと、小麦、砂糖、白米は食べすぎるとよくないんだろうね。
自分の健康のために、食べ過ぎには気を付けたいですねといったようなことをお話ししました。
合わせ「小麦」に含まれるグルテンには「モルヒネ」と同等の中毒性があり、リーキガット由来の不調(下痢や便秘、疲労感、肌荒れ、アレルギー)もあるから、メンタルや寝不足ももしかしたら小麦などの食べ過ぎとかもあるかもね、といったようなことを書きました。
特に小麦は依存性があるから食べ過ぎないようにしたいものです。
最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
そんじゃぁね。