おはようございます。

 

 

メケです。

 

 

この辺では今頃が祭りシーズンになります。

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稲刈り(収穫)の時期でもあります。

町内会の役員していると、前段取り、準備等で顔を出す機会が増えます。

しかし、仕事の都合上スケジュールが合わず、嫁さんに行ってもらうことが多いです。

 

祭りといえば、酒。

酒といえば呑んべぇが仕切る。

昨年までは地元や、今住んでいるところから祭りのお誘いがありましたが、

昨年はことごとく(未練を感じつつ、後ろ髪惹かれつつ)お断りしました。

 

そして、今年はというと、役員でありながら仕事の都合で参加しません。

以前はお祭り=お酒(お神酒)でしたが、今考えるとただ単に飲めるから。

堂々と飲める。飲める人が集まるところで飲みたい。ただそれだけだったのかななんて今は感じています。

すっかり、お酒の、いや、お祭りのお誘いがなくなりました。

そういうもんだと思います。

 

特に気にもしていません。

 

と、いうのも酒飲み時代の私がそうでしたので。

私がお誘いして、ダメなら次の方へお誘い。

飲める人ならだれでもよかったのでしょう。

だから、断られても特に何にも思っていませんでした。

逆に、呑んべぇで欠席はよっぽどの理由(うちの人から止められてるとか)だと思っていましたので、特に断られても気にはしていませんでした。

 

だから、お酒を飲む、いや、お祭りのお誘いを私が断っても、何も思わなくてよいのです。

 

結局、飲めれば誰でもよかったのです。

その時の、高揚感、ハッピー感を味わいたい。

それだけだったみたいです。

 

そして、飲み過ぎて、翌日はメチャクチャしんどくて、気分悪くて・・・。

前夜祭の翌日は、飲み過ぎてしんどい体で朝から神輿(みこし)のだんじり

そして夜は神輿(みこし)。

そして飲む。

帰って飲む。

翌日は絶不調で出勤。

 

何してたんでしょうね。

わざわざ、あんなしんどいことして。

 

少なくとも酒飲んでなかったら楽だったろうに。

とは言っても、しらふであのお酒の匂いのするところにいることもきついでしょうし、

あの酔っ払いの中で一人しらふで夜中までお付き合いもきついですね。

お酒を飲まずに参加されてる方、たしなみながらお祭りに参加されている方には申し訳ありません。

今ではお酒飲まない人の気持ちも分かります。

飲みたい人の気持ちも分かりますが・・・・。

 

 

 

今考えるとなーんにも生まれてません。

お酒の友は酒の切れ目が縁の切れ目。

そいうものみたいです。

 

お酒がなくても縁のある人は続きます。

それでいいんじゃないかと思います。

 

人生断捨離ですね。

捨てた代わりに大切なものを見つけました。

自分らしさです。

 

素敵なことです。

酒止めた時間で好きなことをして有意義に過ごす。

酒止めて健康になった身体でスポーツをして汗を流す。

酒止めて浮いたお金で、本を読んだり、有意義なことや自分のためにお金を投資する。

美しい自然に癒されて、季節の営みに身をゆだねて、人とのかかわりあいの中で穏やかに楽しく生きていく。

 

酒止めて、今は素敵なものに気づけたと思います。

全ては断酒から始まりました。

酒止めて正解でしたね。

酒止めたって言っても、正確には「今飲まずにいられるだけ」ですけども。

これからもこの素敵な生活を失わないように前を向いて歩いていきたいです。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

皆さんにとって、今日も素敵な一日でありますように。

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