どうも、メケです。
2023.11.21 記
since 2018.12.24
節目は断酒初日がMaxにして最大のビッグイベントである。断酒2日、3日、1週間、1ヶ月も断酒初期の大きな節目。これらの節目は「できたんだと自己を肯定してくれる大切なビッグイベント」なんです。
飲酒欲求が落ち着いて日常生活で断酒のことをあまり考えずともよくなっている人にとっても節目はあります。断酒半年だとか1年などなど。断酒1000日もです。
節目、特に大台が近づいてくると断酒日数って変に意識し始めますよね。
あと何日、だとかカウントダウンし始めたりなんかして。
だって、今まで頑張ってきたんですからそりゃそうなるってもんです。
「これだけ続けてこられたんだ」って「自分よくやった」って褒めてやってもいいですよ。
未練
ただね、そういうときに限ってなんだか酒に未練たらしくなったりするんですよ。
今飲んだらどうかな?とか
酒ってどんな味だったかなぁ?とか
軽く酒でも飲んでうさ晴らしたいな―。パーッと行きたいな―とか。
なんだかんだ言って飲む理由があれこれ出てきたりするもんです。
私から一言
今はやめときましょう。
大台を超えるまではとにかくやめときましょう。
今のあなたは飲まないなら飲まなくってもどうってことないはずです。
わざわざ飲む必要はありません。飲まざるを得ない理由があって飲んだのならそれはそれで仕方ないですよ。でもね、もしもまだ飲んでないのであれば、わざわざ飲む必要はないですよ。
飲めばどうなるか、それをちょっと忘れかけているだけですよ。
飲んだ先のことを想像しにくくなっているだけですよ。
もしも大台に入る前に飲んだなら、ダメージは倍になりますよ。
断酒一年の大台到達前に再飲酒してしまったなら
未だ断酒一年達成できないままで断酒のリスタートを切らないといけません。
過去ココまで断酒継続したっていう自分を支えてくれるものがないまま断酒を再開しないといけません。
これはかなりメンタル的に厳しいですよ。
もしも1年を超えてたなら、まだまだ以前1年行けたんだからこれから1年は頑張れるって思えます。
そういう心の糧になる柱をみすみす逃すわけです。
あと数日というところで。
もしも飲むかどうするか迷ってるなら大台を超えてから考えましょう。
きっとそのほうがベターです。
っていうか、そもそも苦しんで酒やめたのなら、迷うもんでもないのですけどね。
酒なんか。
適当なところで酒を切り上げられないから酒をやめたのです
再飲酒後は、なかなか酒をやめられない「苦しさ」を味わいつつ断酒をリスタートしなければいけないのです。
そういったシナリオは目に見えています。
飲めばやめるのに苦しむのですよ。
大台に到達しようがどうしようが、飲めばまた「酒」は自分でめとられなくなります。
飲めばいつか必ずそうなります。
今のあなたなら飲まないほうが賢明です。
これだけの期間断酒を続けてこられたのですから、大台まであと数日間飲まないからといって、飲んでない今のあなたにはなんてことありません。
いえきっと、数日間受け流すだけでまた、心の静けさは舞い戻ります。
そして、あの時飲まなくてよかったなぁって、大台到達後、胸をなでおろしてますよ。
大台超えた後あなたはどうするか?
大台突破という勲章を胸にまた心軽く「自分ってできるんだ」と自己肯定感の中で、何事もなかったかのように、充実した断酒生活を続けていくでしょう。
節目って不思議なもんで「これだけでできたんだから他のこともできる」っていう「自己を肯定してくれる力」を持っているのですよ。
もしも、大台間近で迷われているのなら、大台突破までいましばらく酒は後回しになさってください。
せっかくココまで続けたのですから。
飲んでもどうせ、適当なところで切り上げられない自分に嫌気が差し、苦しみつつまた断酒を再開するのですよ。
飲んでわざわざ無駄に苦しまなくてもいいです。
それよか酒なんてほっといて、やりたいことやって自由にいきましょうよ。
酒に縛られた人生なんてちっともおもしろくありませんよ。
今のまま、酒から開放されたまま、楽しくいきましょうぜ!
いつも最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
そんじゃぁね。