
どうも。メケです。
酒やめて834日目。
やめるなら節酒よりもだんぜん断酒のほうが楽ですね。
先日はなかなか飲酒欲求が消えずに大変でしたけど、こうして「けろっ」てしていられるのはまざに、断酒のおかげ。
あの時飲んでいたらそうはいかないでしょう。
もしも飲んでいたらきっと今頃もまださまよっているかもしれません。
そういう意味ではあの時飲まなかった(たまたまなんですが)のはありがたや状態です。
この記事の目次
酒は脳を破壊する飲み物
そして、記憶の面でもお酒は飲めば記憶が阻害されるってことが論文で発表されたらしいです。
先日こんなツイートしました。
そのYoutube動画です。
分かりやすくまとめてくれてます。
20分近く動画があります。
時間のない方のためにざっくりと私が心に響いたところだけお話しします。
アルコールは記憶の定着を阻む作用があるという論文が発表されました
【参考文献】①Louise Mewton, Briana Lees, Rahul Tony Rao Lifetime perspective on alcohol and brain health ②Angela M W, et al. Risk thresholds for alcohol consumption: combined analysis of individual-participant data for 599912 current drinkers in 83 prospective studies. Lancet. 2018;391 (10129):1513-23.
お酒はいつ飲んでも、記憶の定着を阻害するとのことです。
例えば月曜日に試験勉強したとしましょう。その日はしらふですよ。
火曜日も水曜日もシラフです。
あるグループだけ木曜日に飲み会に行って、その週の土曜日に試験を受けたとしましょうか。
そしたらね、試験勉強したあと、月曜から金曜までまったくお酒を飲んでなかったグループに比べると、木曜日に飲み会に行ったグループは飲まなかったグループよりもテストの結果が悪かったとのことです。
ここでの着目は、試験勉強した夜はしらふだったんです。なのに、その数日後飲み会に行った(これって試験勉強と全然関係なさそうなんですが)ことによって試験の点数が悪かったんです(当然このグループは試験の前の日もしらふです。木曜日に飲み会に行ったかどうかが違うだけです)。
つまり、勉強した日にかかわらず、お酒を飲むと記憶が阻害されるというところなんです。
これの意味するところは、お酒はいつ飲んでも記憶定着に悪さをするということです。
飲まない方がいいということなんですよね
私も、お酒やめてから、記憶力は以前よりもよくなっている感じです。
半年ほど前に転職したのですが、「仕事の覚えがめちゃくちゃ早いですね」って言われました。
前の人が物覚えがよほど悪すぎたのか、そうでなかったとしても、まぁ、それなりに覚えるの早かったんでしょう。
もちろん、まったくお酒は飲んでません。
お酒やめてまるまる2年経つかなっていうぐらいの時の転職の頃の話です。
結構信ぴょう性あると思いませんか。
私お酒やめる直前まで、うつでクリニックに行ってたんです。
お薬も飲んでました。
めちゃくちゃ記憶力が悪くて仕事の内容を覚えられなくて「仕事ができないんです。わたしおかしいんです」ってクリニックに駆け込んで治療受けてたんです。
めちゃくちゃお酒飲みながらクリニックに行ってたんですけどね(先生ごめんなさい)。
酒やめてからですね。覚えられないことで頭抱えることがなくなったのが。
お酒が記憶力を阻むというのはあながち嘘ではないみたいですね。
そういう意味で節酒か断酒かといえば、お酒やめるなら、だんぜん断酒をおすすめしたいということです。
お酒やめたいのならば節酒よりも断酒をおすすめする
節酒でも飲んでいれば、記憶力は落ちます。
記憶力はあった方がいいですよね。
前の日家族と話した内容、忘れないですからね。
お酒やめる前までは覚えられなくって大変でした(飲んでべろべろだったこともありますけど、あ、論外な状態でした)。
飲まない方が記憶が落ちない分生きやすいです!
忘れてても、思い出せるしね。
忘れないように緊張しないから、なんせ過ごしやすいんです。
これが本来の姿だと思います。
飲んでた時のあの「覚えられなさ加減」が異常だったんです。
というわけで本日は、記憶力の点からも節酒よりもだんぜん断酒をオススメしますっていう内容の話でした。
みなさま、明日もぼちぼちといい一日にしていきましょう!