
どうも、メケです。
断酒792日目。
昼間の仕事を終え、晩ごはんを済ませ、お風呂の湯船でくつろいでいた時にふと思った。
「いやー、ほんと酒やめてよかったな」って、ふとそう思った。
今日の晩ご飯はカレーライスとサラダ。普通においしく頂いた。それだけのことなんだが。。。
普通に食事して、風呂に入って寝る。今では当たり前のこととなっている。
体は慣れるモノだなってつくづく思う。
今では、飲むための金がいることもないし、晩ごはんがカレーだからって、何かつまみがいる訳でもない。いただきますして、食べたらごちそう様。こんなシンプルさがいい。
そして今は風呂上りにこのブログ書いている。
シラフだからできるコト。
時間が全然違う。
本当、酒から解放されてるってそう思う。
飲んでないから寝つきも良く、そして明日の朝はさわやかに目覚める!
こんな当たり前で、しかもありがたいことを飲んでた時はできなかったし、そのありがたさを知らなかった。
あのときは、仕事の帰りにコンビニで酒とつまみを買って、飲みながら晩ごはんの支度。飲みながら食事。風呂から出たら、寝るまでまた飲む。夜は何度も目が覚める。朝の目ざめも悪い。体調も良くない。そんな状態で一日を始めていたのだ。いい一日になる訳がない。飲んでたけど幸せじゃなかったね。
先ほどTVのCMでキリンの一番搾りのCMやってた。うまそうに飲んでるように見えるんだな。見てるだけならね。
あのときは、何を求めてたんだろう。酔えれば何でもよかった気がする。味もくそもない。楽しみで飲める人は飲めばいいけど。自分でコントロールできないのなら、飲まない方が間違いなく幸せだね。
あのときは、こんな小さな幸せに気づけなかった。
酒から解放されてホントによかった。
今日はそんなことを風呂上りにしみじみと「いいな」って思った。