断酒は自分の中に目指すものがあると続けやすい話

どうも、メケです。

酒やめて今日で1182日目。

3年と4ヶ月か。早い。

 

僕の目指しているモノ。

それは自分の禁煙です。

今続けている断酒も、今の自分の禁煙のようになったらいいなってそう思ってます。

 

みなさんは、断酒するのに何か目指しているもの、手本にしているものってありますか。

こうなったら断酒成功っていうやつ。

 

一般的には2年継続できれば断酒はひとまず成功と言われています。

そういう話もちらほら聞きます。

2年。

2年続くってまぁ、すごいと思います。

成功でしょう。

 

でも、僕の中では違うんです。

今の自分の禁煙のようになったら、成功だと思っているんです。

 

やがては自分の中で「断酒」は空気のようになっていく。

そうなったら成功。

 

その根拠は、自分の禁煙にあります。

自分の今の禁煙と同じようにできれば必ず「空気のような断酒」になると思ってます。

 

今の断酒も自分の禁煙に近くなってきている。

そう感心するできごとがあったんです。

 

先日の話です。

お菓子を食べようと封を開けたとき、鼻をつく「ツン」とした刺激臭がして、「オエッ」ってエヅイたんです。

 

「この臭い、何じゃ?」って一瞬思って、あぁ、アルコールの臭い?

そう思って、裏の原材料表示を見ると3.9%アルコールが入っているお菓子だった。

 

もう一度ニオイをかぐ。

「オエッ」

「こりゃ無理だ」って感じました。

 

拒絶している。

アルコールを拒絶している自分に気づきました。

 

ふと思った。

「これって、オレの今の禁煙と似ているな」そう思ったんです。

 

もう何十年禁煙しているのだろう?

最近では禁煙しているという思いすらない。

 

人とすれ違ったときの「残り香」が「タバコの臭い」がすると「ココロの中でオエッ」と一瞬思っている(自分がそれだけタバコのニオイを拒絶しているということをいいたいだけの話で誤解なきようお願いします)自分がいる。

 

この「オエッ」っていうヤツ。

開封したときのお菓子のアルコール臭にエヅイて「拒絶」しているじゃないか。

「タバコ臭の残り香」でエヅイているのと同じじゃないか。

 

「ほー、アルコールもそうなる時が来たのか」となんとなく、ちょっとうれしく思ったのである。

 

断酒4年目の春のできごとである。

お菓子の封をあけて、アルコール臭に「オエッ」ってエヅく自分に感心した。

 

アルコールの臭いを「オエッ」って思うのだから、今の自分の禁煙と同じレールに乗り始めたんだなって・・・、それがちょっと嬉しかった。

 

とは言っても、こういう感覚があったり、そうでなかったり。そういう大波小波を繰り返しながら「空気のような断酒」になっていく。多分そう。今回のできごとにおごらずに進んでいく。

 

今回の「アルコール臭のエヅき」は断酒して初めての感覚だった。

初めての「いい波」を感じた。

今の断酒もやっと今の禁煙と同じステージに入り始めたんだなって。

 

ちょっと嬉しい話でした。

 

そう、だから、僕は今の自分の禁煙を目指している。

断酒は必ず空気のようになる。

 

自分の禁煙がそうなんだから、間違いないだろう。

断酒も必ず空気のようになる。

 

もう、ほとんど空気なんだけどね。

 

今日も最後まで読んでくださいましてありがとうございます。

 

今日もいい一日を過ごしていきましょう。

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