2回目 断酒初日をゲットできる前にやっていたこと

どうも、メケです。

断酒782日目。

はい、「私がもしももう一度断酒やり直すならシリーズ」の2回目。

私が断酒初日をゲットする前にやっていたことについての話。

早い話が、飲みながら何をしていたか。

今日はね、どうしてもやめられない人向け。

飲む前提で私がやっていたことを話すね。

あなたがこの記事読むと、ちょっとデータ取ってみようかなって思えるかもね。

いい断酒の動機付けになるよ!

答えは「ノートに記録してデータをとってた」

お酒にかかわるモノほとんどの領収書をノートに貼ってた。

で、月ごとにざっくりどのくらいお金かかっているか見てた。

それと、飲んだ量も。

でもね、この飲んだ量、途中で記憶が分からなくなる時もあるので結構あいまい。

ま、でも、これぐらいは飲んだんじゃないかなってのを記録して残していった。

実はそういうことを何となくやっていた。

その頃は自分が依存症的な飲み方しているとは思っていなかったけど・・・。

無意識に気にはなっていたのだろう。

正直、その時は「やめなきゃやばい」とまでは思っていなかった。

なんかね、急にすっごくお酒増えてるんじゃないかなって感じてた。

お金も結構減っているし・・・。

実際のところを知りたくてそれで記録とってた。

ほら、あれと似ている。

「レコーディングダイエット」

体重減らすつもりはなくっても、食べたものをただ、すべて記録していくだけ。

すると、想像以上に自分が食べていることに気付く。

でも、記録し続ける。

不思議と食べる量って減ってくるんだよね。

なんでかな。

よくわかんないけど。

あ、そういえば、私、前ね体重Max96キロあったの。

結婚前頑張って86キロまで落として、パッツパッツのウェディングスーツ着て結婚した。

そんな思い出もある。

今ね大体ね64~69キロぐらいを行ったり来たりしている。

レコーディングダイエットのおかげかもね。

お酒もレコーディングしたら現状が把握しやすい!

そういう仮説のもと、お酒もレコーディングしたんだ。

お酒減らせれるかなって・・・、淡い期待こめて・・・、レコーディングやってた。

確かに、そのデータ見たら自分でも引いてたね。

お酒、つまみ、飲み会、タクシー代。

いやいやいや、ちょっと待ってよって、引いた。

引きつつ、でも、お酒はダイエットのようにはいかなかったね。

いざ、減らそうとするけど衝動を抑えきれなくって飲んでたね。

全く飲まないってことができなかったね。

やめられなくなってたんだ。

さらに、飲み方が悪くなってた。

ま、でもね、これはちょっと本当にやめないとやばいねって思ってた。

このお酒のレコーディングは断酒の直接的な決定打にはならなかったけど結構効いたね。

だいぶんボディーブローくらって、ダメージ来てたよ。

「生きてるだけで金のかかる人生なんて嫌だ」って思ってた。

体のしんどさも取れないし、朝の目覚めも悪いし。

自分のお酒のレコーディング見て「酒、やめたい!」そう思ったね。

でね、そのあと、初のお酒飲まない初日を迎えることができる決定打を浴びちゃうんだけど・・・。

完全一発KO!だった。

今日は、その話はしない。

酒やめる前にやってたことの話だから。でもね、今考えるとあのレコーディングが効いてたから、KOになったのかもしれない。

いや、間違いないと思う。

あれなかったら、まだもうちょっと何発かくらわないと、酒やめれてなかったかもしれない。

だから、レコーディング。

記録だね。これ、大切だよ。現状をデータが一番正直にあなたを映してくれているんだ。

ここまでの話が、レコーディングのメリットについてだったんだけど、わかりやすくまとめるね。

ただ記録していくだけで、現状を客観的に把握しやすい。

そして、自分で何とかしなきゃって思えるんだ。

これとっても大事。

人から「あんた、飲みすぎ! お酒控えたら!」なんて言われたら、「そんなことないよ」って思っちゃうよね。

現状から目をそらしがちなんだ。人から言われると。逃避しちゃうんだよね。

でもね、自分で記録とると、それって、まぎれもない事実なんだ。

でね、データだから妙に納得して、焦る。

誰にも見られてないし、言われてないから冷静でいられるんだ。

データは正直。事実だから。

「そんなはずはない!」なんて思いようがない。

だから、ガチで「データ取るって結構メンタルに響く」んだ。

決定打にならなくっても、結構マインドに効いてくる。

お酒やめないとマジでやばいってなるんだ。

まとめ

というわけで今日はね、お酒やめられない人に向けて、「私は飲みながらこんなことしてました」っていうのを経験を軸にお話ししました。

お酒関連の領収書なんかノートにためていってみたらいいですよ。

飲んだ量とかもね。わかる時だけでいいので。

目的は、「実際のところどうなん? 私って飲みすぎ?」ってのを、データで見てみようっていうお話でした。

人に言われるとカチッときますよね。

「そんなことないわぃ」って思っちゃいますよね。

データ取ってみましょう。

実際のところを見てみるのです。

お酒やめられなくっても、「ああ、飲みすぎなんだな。おかしいな」ってのが分かれば十分です。

このシリーズの1回目の話で断酒できてりゃ、みんな断酒ブログ読みに来ないわけで。

だから、それでもやめられない私のようなタイプの人に向けてこの記事を書きました。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

今日も良き一日を過ごしていきましょう!

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