どうも、メケです。
断酒789日目。
この記事は「私がもしももう一度断酒やり直すならシリーズ」でお話しする7回目の記事です。
７回目は「断酒30日を過ぎたらどう過ごすか」というお話です。
結論：断酒脳の完全体を定着させ、第二形態を手に入れるのです
理由：断酒脳のほころびからあいつ（飲酒欲求）は侵入してくるから
あなたが断酒30日まで到達したことは値千金です。
ものすごいことです。
あなたがこの記事を読むと、学びながら断酒日数を重ねることが大事なんだとわかります。
断酒60日は断酒30日よりも簡単にやってくるでしょう。
断酒100日は断酒60日よりも簡単にやってくるでしょう。
最初の断酒30日間はそれぐらいすごいことで断酒100日に匹敵します（私の感覚ですが。。。）。
とはいえ、一日一日が大切なのは変わりませんけども。
この記事の目次
私がもしももう一度断酒をするなら断酒30日を超えてからはこうする
- 断酒30日頃からは空いた時間でしっかりともう一度断酒脳を作っていきます
- 酒やめてよかったこと、メリットをブログにちょいちょいつづっていきます
- SNSなどで励ましあえる仲間とつながります（危険もありますがメリットも大きい。今日は話しませんがまた今度話します）。
これから先の断酒100日ぐらいまでは、穏やかではあるもののメンタルかなり沈み込んでいるでしょう。
今まで酒の力を頼って出していたドーパミンを今は自力では出せなくなっています。
メンタル乱高下 でもみんなも経験してるから大丈夫！
かなりテンション低めで世の中面白いこと何もない感じじゃないでしょうか。
大丈夫です！
徐々に元気になってくるでしょう。
徐々に安定してドーパミンを自力で出せるようになります。
それまではなぜだかテンションの高い日や、なぜだかとっても落ち込んでいる日を繰り返します。
日によってドーパミンの出具合が安定してなかったからでしょう。
こんなことをあの時の私に教えてほしかった。
学びのほかに、なにか朝散歩とか、リズムよく生活するとか新しい習慣が少しずつ定着していくといいですね。
まずはゆっくり休む
今は何もしてなくても体はしっかりと回復していってくれている時期です。
アルコールの解毒に追われてボロボロの体を、今はしっかり回復の方へ力を注ぎこんでくれています。
肝臓さん、今までごめんね。
これからもよろしくお願いしますと手を合わせておきましょう！
体の回復力はすごいことを実感できるでしょう。
どれだけ酒が体の回復力を削っていたか、どれだけ肝臓を酷使していたかわかると思います。
お酒、本当に要らないよなって思い始めるころです（酒への未練も同時に内在しますけども）。
断酒30日を船に例えるならこんな感じ
たとえるなら断酒30日目は嵐を抜けた後のボロボロの船体で凪の海を漂っている状態です。
それぐらい激動の嵐の中を航海してきたのです。
今ようやく、嵐を抜け、風も収まりかけています。
波も静まりかけています。
そしてあなたの船は海に浮いています。
しかし、しかし、あなたの船体は波に削られてボロボロの状態です。
いまのこの、穏やかな落ち着いた凪の時にしっかり船体を修復するのです。
修復して、さらにバージョンアップした船体を手に入れるのです。
断酒脳の完全体の第二形態を手に入れるのです。
嵐の抜け方は経験できました。
あとは嵐を避け、安全に航海できる方法や手段を学んでいくのです。
それが断酒脳の第二形態です。
そして、一年のうちで何回か遭遇するビッグイベントである大嵐に向けて備えを万端にするのです。
ああ、こういうことをあの時の私に教えてほしかった。
今日の話の続きはまた今度。
まとめ
というわけで、本日は「断酒30日を過ぎたらどう過ごすか」ざっくりとお話ししました。
- まずゆっくりする、よく休む
- 空いた時間でもう一度学び断酒脳を作り直す
- ブログに断酒のメリットをちょいちょいつづっていく
- SNSで断酒人とつながって励ましあっていく
断酒30日を過ぎたあなたは今へとへとです。
何もせずゆっくり休みながら、自分の体を整えつつ、さらにバージョンアップした断酒脳を第二形態へと進化させていきましょう。
アルコールは物理的に完全にあなたの体から抜けました。
あとは脳みそ（意識）だけです。
この断酒脳第二形態がでできれば断酒100日は必ずあなたのもとにやってきます。
私がもしももう一度断酒をするとしたら、こういったことを断酒30日頃に教えてほしかった。
万が一嵐に遭遇したとしても、嵐の抜け方はすでに断酒30日までに経験済みです。
しかも超Maxの嵐。
大丈夫です。
船体を修復しましょう。
再飲酒（スリップ）しないための知恵をしっかり学んでいくのです。
断酒30日を過ぎたあなたは必ず断酒100日を達成できます！
とはいえ、一日一日なんですけども。
今日も良い一日にしていきましょう！
