再飲酒に断酒日数は本当に関係ない話

どうも、メケです。

酒やめて1268日目。

 

先日ね、僕の倍ほど断酒続けてた人のツイート、とても参考になった。

その方のツイートは載せないけども、とても深い学びがあったから、記録として残しておく。

 

その方のツイートを見るまでの自分の「スリップ」のイメージ

気が付いたら飲んでいた。

ふとしたら飲んでいた。

軽い気持ちでのんだ。

とか、そんなイメージでいた。

 

油断しない対策を重視していた

酒をやめていることを忘れないように。

車の運転と同じように時々は危険予知をして自分に置き換えてみる。

酒に近づきすぎないようにする。

近づいても近づいているという感覚をなくさないように。

などなど。

 

ところが、今回のスリップの経緯を見て、見事に油断さえしなければいいという希望が打ち砕かれた

スリップの半年ほど前から、再飲酒しようかするまいかずっと悩んでたとのこと。

そして「再飲酒する」という決意に至ったらしい。

 

「やってみなくちゃわからない」

「こんどこそちゃんとできるんじゃないだろうか」

 

長いこと(断酒2000日以上)も断酒を継続できていたのに、たった1回の再飲酒で元に戻るという、そこには将来の自分の姿が重なって見えた。

 

そして、注目すべきは半年ほど「飲むか飲むまいか」、本当のところはどうなのか真剣に悩まれていたということだ。

決して中途半端に飲んだわけじゃない。

必ずできると確信して飲むと決断したわけだ。

 

火遊びで飲んだとかじゃない。

油断して飲んだとかじゃない。

 

真剣に悩んで「やってみる」と決断したわけだ。

一見前向きに見えるこの「やってみる」という判断が、自分の場合は酒に関しては当てはまらない。

そういうことを意味する。

 

心してこの事象を自分事として受け止めたい。 

何年経とうが「脳みそは酒にやられたまんま」なのだ!

 

じゃ、どうすればいいか

飲むか飲むまいか悩みだしたら危ない。

飲むか飲むまいか悩む日が続くと危ないということだ。

 

その前兆として「飲みたいな」とか、ふと「酒もいいかな」とか、そんな心の隙を長く持ち続けないことが大切なのかもしれない。

 

とはいえ、実生活で「酒、ふといいな」なんてことはざらにある。

けどしかし、そのまま脳の中でその酒の映像は長く残らずに、「すっと消えてしまう」のだ。

 

脳みその中でその酒の像がなかなか消えないと危ないということなのか・・・。

わからぬ💦

 

ずっと「飲んでもいいかな」なんて言う思考が続くと「飲んでも大丈夫じゃないか」とかそんな思考になっていくのかもしれない。

 

飲んでもいいかな?なんていう思考が続くようなら、今一度そうさせている思考原因をよく考えて取り除いた方がいいのかもしれない

たとえば、ストレスがたまっているとか。

疲れが取れていないとか。

発散できていないとか。

食べ物が偏っている(小麦系中心)とか。

何かしら見直しに入った方がよさそうだ。

 

再飲酒に断酒日数は関係ない

あれだけ、断酒し始めの頃耳にタコができるほど聞いてきたフレーズ。

「再飲酒に断酒日数は関係ない」

まさに、このことを忘れかけていた。

 

この方のおかげで目覚めさせていただいた。

 

唯一の救い 断酒再開

この方が再び断酒に向けて再スタートを切ってくださっていることだ。

ほんと、苦しかったと思う。

相当へこんだと思う。

自暴自棄にもなったと思う。

 

人のことを頑張れなんてエールを送れる立場ではないけども、ものすごい貴重な教訓を僕たちに教えてくれた。 感謝しかない。

その分、自分も継続していこうと新たに心に誓った次第だ!

 

実は、こころの中で「もう断酒はいいかな」なんて思い始めていたんだ

もしかしたらこれも危険な兆候かもしれない。

いやいや。

心のどこかにはきちんととどめておこう。

「再飲酒に断酒日数は関係ない」

「飲むか飲むまいか」悩み始めたら、再飲酒のシグナル

 

まとめ

ということで、今一度、身を引き締めたいなと思いましたので、この記事を書きました。

今日も最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

今日も一日、楽しく適当にガス抜きながら過ごしていきましょう!

 

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