断酒がピンチの時の脱出のコツ3つ(飲酒欲求のかわし方)

どうも、メケです。

断酒831日目継続中です。

断酒が順調に続いていても、ある時なぜか飲酒欲求がわいてきて処理に困るときありますよね。

慌てますよね。

飲むか飲むまいか。

飲みたくないのに飲もうとしている。

この葛藤が危険だし嫌なのです。

飲みたくはないんです。

でもその思考を欲求が阻むのです。

そういう時私がどうしているかについてお話しします。

断酒がピンチの時の脱出のコツ3つ【飲酒欲求のかわし方】

  1. 腹いっぱいにする
  2. 飲んだ翌朝のことを想像する
  3. 頭の中を別のモノで置き換える

順番にお話しします。

1.腹いっぱいにする

気をそらすのがいいです。

腹いっぱいになると、ほーっとして何となく満足します。

眠くなります。

飲みたいという欲求はかなり薄れます。

そのまま寝ます。

それでいいんです。

飲みたくないんですから。

それでいいんです。

2.飲んだ翌朝のことを想像する

こんな感じです。

気休めにしかなりませんが、飲みたくない酒を飲んでしまったとき、翌朝自分はどういう風に思うのか想像するんです。

これ結構「わざわざ飲んで苦しむか」っていうし思考に入るのにいいんですよね。

もし飲んだとした場合、ま、だいたい翌朝は後悔しますね。

でも、今は飲みたい。ここで葛藤が起こるんです。

飲んでもきっと明日朝は後悔。→もし飲んだらまた断酒再開するよな→今より苦しいよな。

今自由だよなー。

飲んでわざわざ苦しむのかー。

なんて思ってると、不毛の堂々巡りな思考に陥ります。

「結局飲んでもなーーーー、後悔するしなー」って思いはじめます。

どう考えても飲まずに朝をむかえた方が楽なんです。

だから、わざわざ飲む意味がよくわからなくなってきます。

そんなこんなして翌朝を迎えるんです。

飲まずに迎えた朝は最高です。

よくやった自分!って思えます。

自分を好きになれます!

これ、結構大事なんですよね。

生涯にわたって一番長く付き合う友は誰かっていうと、それは自分自身です。

自分に、「よくやったね」って声をかけてあげましょう。

頑張ったことやできごとがあると「自分をほめやすい」ですよね。

これ結構、断酒にはいい効果なんです。

自分を大切にしましょう!

自分をほめ続けましょう!

労いましょう!

励まし続けましょう!

実はこういうことが、酒飲んでた時できてなかったんです。

断酒継続には自分を大切に思うことが秘訣です。

もしも飲みたくないのに飲みたい欲求に駆られたら、最終的に「わざわざ苦しんでまで飲むメリットないよな」に着地するように思考するといいですよ。

3.頭の中を別のモノで置き換える

飲まないようにしようとすればするほどお酒は頭から離れなくなっていきます。

TV見ていたらCMで、「缶の蓋を開けると生ビールのような泡が出てきます。まるでグラスに入った生中を再現。」なんていうものを見たら、「いいなぁー」って思いますよね。

ま、思いますわね。

でね、飲酒欲求そうでもない時はそのまま「すーーー」っと他のことへ意識が移ります。

特に目がそのことにくぎ付けになっていないパターンですね。

本当はこういう状況が、長く断酒続けるには理想なのですが、なかなかそういうケースばかりではありません。

いつまでもその「うまそうな缶ビールの映像」が脳裏に焼き付くケースもあるのです。

なぜなら思わないように思わないようにしているから。

「やっちゃダメ」って思うとそのことばっかりに意識が行ってしまいがちです。

そんな時は、他のことに没頭するといいですよ。

  • 人と話す
  • 本を読む
  • 文字を書く
  • 歌を聴く
  • 運動する

何でもいいです。没頭することで頭の中のお酒を他のものと置き換えてあげるといいです。

Twitterで人と話すのもいいですし、うちの人と話すのもいいですし、何でもいいんです。

ぼーっとしないようにしましょう。

酒やめたら、いつも酔ってないので時間が大量にできます。

断酒したら開いた時間で新しい生活習慣を作りましょうっていうのは、頭の中の酒を他のモノに置き換えてあげることなんです。

だから、新しい習慣作りは断酒継続に結構いいんです。

人間暇しているとろくなこと考えません。

脳は、今までのことをやり続けようとします。

お酒を飲まなくなっただけで、他に何も生活が変わらなければ、頭の中はずーっとお酒が回ってます。

新しい生活習慣によって、頭の中のお酒をほかのモノで置き換えてあげるのです。

すべて経験済みです

私は今までほぼほぼ今日お話しした3つのことで断酒831日目まで乗り切ってきました。

だいたいこれで何とかなります。

一番大変なのが新しい生活習慣づくりですね。

これって頭の中のお酒を別のモノで置き換えてあげることとつながるんです。

あ、この話は置いときます。

ところで、飲酒欲求ってなぜ沸き起こって来るかしってますか。

このお話もまた今度にしますけどもね。

実はね、うっかりお酒飲んでしまったり、飲まずに飲酒欲求を何とかかわせた翌日は、「なぜ、飲酒欲求が湧いたのか」ここを自分なりに整理するのが大切でなんです。

そうすることで次回同じようなパターンで失敗しることが少なくなるんです。

このお話もまた今度しますね。

話がそれないようにするのって大変なんです。

話を戻します。

まとめ

今日は、断酒がピンチの時の脱出のコツ3つについてお話ししました。

腹をいっぱいにする。

わざわざ飲んでまた苦しい思いをするのかっていう思考に入る。

もしも飲んだら翌日どうなるか想像する。

頭の中のお酒を別のモノで置き換えてあげる(新しい習慣とか)。

今日はそういう内容についてお話ししました。

という訳で、みなさん、断酒がピンチだと思ったら、何でもいいのでその日の晩だけはしのぎましょう。

しのいだ朝はとっても気分爽快ですよ。

できるんだ!

自分よくやったって思えます。

そうやって、自分によくやったってねぎらいながら自分を好きになって行きましょう!

大丈夫!

先は明るい!

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