酒やめて初めて年末年始を迎える人の気を付ける点を考えてみた

飲まなないのが続きだして738日目。

どうも。メケです。

今年初めて年末年始を迎える方、無事乗り越えられるか不安でドキドキしますよね。

なぜだか分かりますか。

酒やめて初めての年末年始は丸腰で戦地を訪れることに似ています。

どこに地雷があるのかも、踏みそうになった時の回避方法とか、武装しているのと丸腰とでは安心感が違いますよね。

本日は私が初めての年末年始に人の集まるところへ遭遇した(戦地で地雷を踏みかけた)時、私はどうしたかを例に挙げながらお話しします。

まず、結論から申し上げます。

私、地雷踏みました。その後、酒が止まらなくなったのは言うまでもありません。たった一杯のお酒が引き金になったのです。

本日は私のようにならないために人の集まる場所に遭遇した時にどうしたらいいかというお話です。

この記事はあなたがお酒を飲まず年末年始をやり過ごしたい方向けの記事です。

あなたがこの記事を読むと丸腰で初めての年末年始を過ごさなくてよくなります。年末年始を酒なしで乗り切りやすくなります。

最初の年末年始 気を付ける点(心構え)

年末年始を特別なものと思わない。

平静を装う。

できるだけ、人の集まるところ、酒の集まりは避ける。

実は初めての年末年始はこれが理想です。

なぜなら、酒やめて最初の頃は一人で過ごしているときでさえ、飲酒欲求がいつ襲ってくるかわからない中で過ごしているからです。ましてや、人の集まるとこなんて丸腰で戦場に赴くようなものです。

なので、できることならば、普段と変わらない過ごし方をするのが一番安全です。

もしも人の集まるところへ遭遇する機会があったとしても、あらかじめ、回避するところ、危険な行為は知っておいた方が安心です。

今はコロナとは言え、年末年始ともなれば、なかなかそうもいきません。

もしも人の集まりへ参加することがあったら・・・

集まりは避けられないものもあります。参加するしかないでしょう。その代わり今までお酒を飲んでいた時のような気持ちで参加はしない方がいいです。つまり、あらかじめ、「今日は勧められても飲まないぞ」って覚悟して参加するのです。

久々なので顔だけ見にいらっしゃる方もおられるかもしれません。久々に会ったら、食事したり、お酒出てきたりします。楽しくもなります。人の集まりに参加するときはそういうこと(飲むかもしれないシーンがあること)も覚悟して参加しましょう。

仕方なく人の集まりに参加してしまったら、そこは割り切って楽しい時間を過ごしましょう。その代わり、人からお酒を勧められたら、きっぱり断る覚悟をもっておきましょう。しつこく飲むよう勧められても、体壊してますとか、医者に止められてますってきっぱり断るつもりで臨みましょう。

間違えて人のお酒を飲んでしまうかもしれません。用心して飲み物は飲みましょう。

人の集まりでの注意点は参加する前にあらかじめ「勧められても飲まない覚悟」をしていくことです。

ココでのポイントは「あらかじめ飲まない覚悟をもって人の集まりに挑む」ということです。

私の失敗話

私は以前、年末の人の集まりで、人から勧められて断り切れずに飲んでしまいました。でもその時はグラス1~2杯のグラスビールしか飲みませんでしたけどね。

その集まりが終わった帰り道にコンビニへ寄って・・・・止まらなくなりました。後は想像にお任せします。

はい、ここでの私が踏んだ地雷の数々をざっくりと挙げましょう。

  • 人に酒を勧められた
  • 断りずらい雰囲気
  • 勧めた相手、周りを優先した
  • 飲みたくはないけど飲みたい気持ちもあった
  • 油断もあった
  • 盛り上がる人たちの中に座った
  • 人の集まりが終わった後のほっとしたタイミング

まだほかにもあるかもしれませんがざっくりとこんな感じです。

人の集まりに行きさえしなければこれだけの地雷に遭遇することもないのです。本当にできることなら酒やめて最初の年末年始は人の集まりは避ける方がベターです。

話を戻します。

それ以来、私は「お酒勧められても断るつもり」で参加するようになりました。

勧められても飲まなかった方が結局後悔はありません。もし飲んで止まらなくなったとしても、お酒を勧めてきた人を責める訳に行きません。たった一杯のビールしか勧めてきてないのですから。結局止まらなくさせたのは自分なんです。飲んだら後悔するの分かり切っています。

何がきっかけで飲酒再開の呼び水になるかも分かりません。もしも飲み会へ行くことがあれば、進められても飲まない、間違えて飲まない、この辺は自分で武装して(あらかじめ覚悟をもって)挑みましょう。

もしも飲むか飲まないか究極の選択を迫られたら・・・

中にはどうしても勧められたお酒を断れない目上の人ととかいますよね。飲むのも地獄、断わるのも地獄。究極の選択みたいなケース。

「1杯ぐらいいいからさー、ちょっとだけ飲もうよ」ってグラスに注いでくる人もいます。

そんなときは「飲まなければ翌朝爽やかに目覚められる」のと「飲んで自分が後悔して撃沈する」のを想像すればいいです。

酒を勧められたら翌朝の自分を想像するのです。

その時の雰囲気では飲んでも断っても地獄。でも、翌朝は飲まなかった方が天国です。

断れない人に勧められてもどちらを選択すればいいか明白ですね。自分を優先させましょう。全くそれで問題ないです。自分を大切にするんだって思っておきましょう。

お酒を勧めてきた人も本気で飲めなんて思ってません。

勧めた酒を断られたからって、からんでくるような人こそ断るべきです。

相手を尊重できない人を尊重する必要はないって自分に言い聞かせましょう。

自分の人生です。自分のしたいようにすればいいのです。自分を大切にしましょう。

人の集まりでの安全地帯

実は、人の集まりでも危険なエリアと安全なエリアがあります。

大きな声で話の盛り上がっているところは危険です。

逆に、あまり話の盛り上がってない(静かにお話ししている人たちやお酒あまり飲まない人たちの)ところは安全安心です。

無理にお酒を勧めてくる人もいませんからね。

あと一番安全なところは「子守をすること」です。

年末年始ともなれば親戚のちびどもがワチャワチャ集まって遊んでます。その子らの相手をするのです。

楽しいですよ。

まとめ

というこで、本日は「酒やめて初めて年末年始を迎える人の気を付ける点を考えてみた」についてお話ししました。

気を付ける点は以下の通りです。

  • 年末年始を特別なものと思わない
  • 平静を装う
  • できるだけ、人の集まるところ、酒の集まりは避ける

やむなく人の集まるところに行くのなら、「あらかじめ飲まない覚悟を持って人の集まりに挑む」こと。

酒を勧められて飲むか飲まないか究極の選択を迫られたら、翌朝の自分を想像しましょう。

翌朝飲んで後悔して撃沈している自分よりも、さわやかに目覚めている自分の方が好きですよね。

人の集まりには地雷の少ない安全地帯もあります。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

みなさま、この年末年始、無事帰還して笑顔で再開したいですね。

来年も良い一年になりますように。

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