
どうも。
メケです。
お題です。
なぜスリップするのでしょうか。
答えです。
本人しかわかりません。
人の数だけ答えはあります。
こればっかりはその時になってみないと分かりませんよね。
なった人に罪もないし。
なりたくてスリップした人っていないんじゃないかな。
ただ、間違いないことは一つ言えます。
みなさん、断酒再開目指します!
逆に上手にお酒と付き合えるようになった方、見たことないです。
っていうか、見えなくなりますので分かりません。
この記事の目次
落ち込むこともあります
自分が目指していた方や、断酒のきっかけになって、励みにしていた人がスリップしていると胸が痛みます。
何を目標にしていけばいいのかって勝手に感じちゃったり。
断酒って難しいなって思わされたりもします。
でも、あまり、そのことで頭をいっぱいにしない方がいいです。
人は思い込みの動物です。
つらいことばっかり考えていると思ったことが現実に起こり始めます。
ある程度、落ち込んだら、そのことはもう考えないようにした方がいいです。
何か楽しいこと、うれしいことで頭を切り替えてあげるといいです。
人は見たもの、聞いたものでできている
人は食べたものでできているとよく言われますが、見たもの聞いたものでも出来ています。
穏やかに、明るく過ごしたいなら、見回して、心がほっとできるモノ、楽しいモノ、没頭できるモノで自分の心をいっぱいにしてあげた方が幸せになれます。
人のスリップやつらい姿を見るのはこちらもつらいです。
冷たい言い方になるかもしれんせんが、人は人です。
人で自分の人生が左右されないようにした方がいいです。
あくまで、自分から見た時には、自分が人生の主役です。
同様に他の人はほかの人の中で主役であり、その人の中では私はわき役です。
自分の生きる軸をきちんと自分にしてあげましょう。
自分勝手とは違います。
自分勝手は人に迷惑をかけてしまいますが、自分軸は自分を中心においているけども他人も尊重しています。
自分に軸がしっかりとしていると、自分が立っていられるので、人の役に立つことができます。
人から喜ばれて、幸せ度がさらにアップします。
こういったいい循環を作っていきたいものです。
スリップしそうな時の特徴を知る
人によって違うので何とも言えませんが、私の場合の話です。
私の場合は、スリップしそうな時は飲んでないけど思考が「飲酒状態に近い思考」に陥っていて、それに気づけないでいる時が危ないです。
何となく、追い詰められていて、自分で余裕をもって判断できないような感じに陥っています。
どんな感じかというと、普通なら分かるような質問に答えられなくなっています。
断酒続けるのと、断酒やめるのどちらがいいですかって聞かれても・・・。
「大丈夫!、俺は大丈夫!」って答えるでしょうね。
質問の答えになってないですよね。
人の話聴かない状態になっています。
例えば、
「飲んだらいいだろうな」
「飲んだらどうなるかな」
「酒、酒~~」みたいな感じで、他のことはあまり考えられなくなっている時が多いです。
飲酒してないのに飲酒時の思考になる理由
ホモエスタシスが「飲酒状態が正」の方へ行っているから。
認知の恒常性ですね。
ホモエスタシスが悪さしているんです。
普段は、酒飲まない方が正としてホモエスタシスが働いているから、お酒飲もうともしませんけども、ホモエスタシスは揺らぎます。
特に移行期は「お酒が正」と「飲まないが正」の間で綱引き状態になります。
それに気づかないと、飲んでなくってもいつの間にか、「飲んでいるのが正の状態の思考」に陥ってしまいます。
だから、ここで知っておかないといけないことは、飲んでいなくっても飲酒時と同じような思考はいつでも復活するということ。
でも、飲みさえしなければ自分で、「正」にしたい方向「飲まないのが正」へ引っ張り戻せます。
よくあるやつが、翌朝、「あの時飲まなくてよかった」ってなるヤツです。
例えば飲み会とかで、何を思ったかふと飲むような感じになったけども、たまたまあのときは飲まなかった。
運が良かった。っていうとき。
飲んでないから、翌日からも「飲まないが正」の中で過ごせるようになります。
断酒一年過ぎた頃の「あの時は飲まなくてよかった事件」です。
最初の一杯を飲まないようにすることが一番簡単
だから、最初の一杯さえ飲まなければ何とかなるのです。
飲むと後が大変です。
癖にもなります。
人は慣れの動物です。
お酒だけでなく、慣れ(習慣)を変えるのはとても難しいです。
特に依存性の高いお酒は超難しいです。
こんなこと分かっててもスリップしてしまうのがお酒です。
ほんと怖いし、やめたい人にとってはホント、酒の馬鹿野郎です。
スリップしないようにするために
自分がお酒やめる時どれだけ苦労したか。
これを忘れないようにすることです。
次飲んだら、もう、次はないぐらいに思っとくぐらいでちょうどいいです。
自分にはお酒ない方が本当に幸せだと思うことです。
スリップして苦労している方々の姿を無駄にしないことです。
きちんと、自分はこうするんだって気を引き締めて参りましょう!
日常の良かったことできたことに目を向けて穏やかに生きて生きたいものです。
まとめ
ということで本日は「なぜスリップはおこるのでしょうか」につきまして「本人しか分かりません」と解答いたしました。
しかし、私の場合は飲酒しなくても簡単に飲酒時代と同じ思考に戻ることがあり、スリップしそうな時はそれに気づいてない時が危険とお話ししました。
そんな時でも、最初の一杯を飲みさえしなければ翌日から、穏やかな日常をまた過ごせます。
酒ない方が自分には幸せだし、もう、次は自分にはないと思うほど、酒やめるのに苦労したんだということを忘れずにいるぐらいしかないですね。
忘れることはできませんけども。
本当に思考だけですね、気を付けて早めに修正していきたいものです。
周りを見渡して、頭の中を、良かったこと、出来たこと、楽しいこと、うれしいことで満たして穏やかな日常を過ごしていきましょう。