
どうも、メケです。
酒やめて1112日目。
本日のお題 習慣を断酒の見方にせよ
要旨 酒に置き換わった新しい習慣が脳内の新しいショートカットとなって使用できる脳の領域を広げ、新しい自分らしい人生を歩いていくのだ。
ちょっとわかりにくいですが、あなたがこの記事を読むと、断酒って酒に代わる新しい習慣の中で生きていくことなんだ。そして新しい習慣を身につけると新しい自分になっていけるんだってことが分かります。
この記事の目次
本文に入る前に一言お礼
Twitterをはじめこのブログを読んでくださる方々、温かく見守ってくださる方たちに感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
先日断酒1111日目でちょうどゾロがよかったので画像とりました。

本当にありがとございます。まだまだ通過点。これからも継続してまいります。
お詫びとお知らせ 2点
①お詫び=ブログ更新頻度落ちてます
断酒日数を以前ほど気にしなくなってきております(断酒を大事にしていないという意味ではございません)。日にちの経過がめちゃくちゃ早いです。そしてTwitterや断酒ブログに接していないときは本当に断酒のことが頭から離れています。
②別ブログに断酒ブログを時おり混ぜる形で進めていきます
書きたいことをこの断酒ブログに混ぜていくと、よくわからないブログになってしまいます。かといって「無理くり断酒につなげていってもなぁ」というのもあります。なので別ブログに断酒の記事を時おり混ぜる形にします。こちらのブログは日常の気付きやインプットした事柄を自分なりに書いて記録していくブログです。なので今の時点では、そのブログの方が自分らしい、今の自分に近い記事になるんじゃないかと思います。
なぜだかわかりませんがそうしようと思ったのです。条件が整っていませんが見切りで発車します。このブログ途中で「時」がとまっておりますが、このブログを使って進めていきます。
ここからが本題「新しい習慣を断酒の見方にせよ」です
断酒を継続するときに「HALT」ってみなさん、ご存じですよね。ハングリー、アングリー、ラフ、タイヤードの頭文字をとって「HALT」。断酒継続するとき、この「HALT」に気をつけろって学びましたよね。
本当に生活のあらゆる場面に酒と結びついていませんか。酒のドラッグ的作用は大きいのですが、ここに「習慣の力」も大きく作用しているのです。
「HALT」。
「習慣」とはパソコンでいうとショートカットのようなものです。こういう「場面」、こういう「状況」になると「酒(ある習慣)」といったような、ある種「反射」というか、今までの繰り返し(反復による刷り込み)で思わずそうしてしまうこと。脳みそ使わなくっても、すぐその動作に及ぶことです。
「HALT」
腹が減ったら、そわそわして「酒」。
腹が立ったら、イラっとして「酒」。
めでたいこと、うれしいことがあったら、「酒」。
疲れたら、飲んで憂さを晴らす「酒」。
すべての場面で「酒」というショートカットが出来上がっているのです。生きることそのものが本能で「酒」の習慣だったともいえるのです。
今の私の「HALT」
腹が減ったら、うまいモノ「食う」。
腹が立ったら、スカッと「運動」して汗流す。人に聞いてもらう「話す」。
めでたいこと、うれしいことあったら「話す」。「笑う」。
疲れたら、「休む」。体も内臓も「休む」。「寝る」
これね、すべて「生きるために自分を大事にすること」だったんですね。体をいたわり、自分をいたわりそいうショートカットが生活のあらゆる場面ででき上がる。だから何も考えなくても、断酒から離れていても、反射的に本能的に生活できる。「酒」のショートカットが「新しい習慣(ショートカット)」に置き換わっているんですね。
酒の習慣(ショートカット)をほかの習慣(ショートカット)に置き換える。これが断酒の助けになります。
注意も必要
一度出来上がった習慣=ショートカットはある場面で呼び覚まされることがあります。「酒」の習慣(ショートカット)のことですね。体や脳がそのショートカットを覚えています。なのでそういうショートカットを呼び起こさないようにすることも一方では大切です。
眠っていた「酒」というショートカットを呼び起こさないようにするためには、ショートカットの目覚める特定の「場面」「状況」にできるだけ出くわさないようにしてやることです。一番猛烈に「酒」というショートカットを呼び覚ます方法は「再飲酒」です。間違いなくMaxでしょう。反射というか本能です。一度目覚めると自力では止められません。
新しい習慣=ショートカットで脳内のリソースを増やせ
過去の「酒」というショートカットを再び呼び起こさないようにしつつ、「酒」と置き換えるように、「新しいショートカット=習慣」を「HALT」の「場面」「状況」で行動できるように繰り返し反復していくのです。
すべての場面、状況で「酒➡別の新しい習慣」に置き換えて、「酒」のショートカットが再び目覚めないようにすることが大事なんです。繰り返し繰り返し、回数を重ねることで、反復されショートカットができ上がるのです。
新しくできたショートカットのおかげで、脳内のリソースに空きができます。そうなると、「酒」以外のショートカットの中で生活できるので断酒のことを思わなくても生活できる。のではないかなーって思ってます。
実際はそんなにシンプルなことではないですけどね。そのほか、思考の癖とかもあるだろうし、今いる環境にもよるだろうし。習慣は環境でも変わります。新しい習慣を身につけやすい環境、そうでない環境があります。
また習慣は人により、どういう人になりたいかで人それぞれ同じ事柄でもいい習慣悪い習慣が異なってきます。とはいえ断酒には「酒」に置き換わる「新しい習慣=ショートカット」があることで断然「酒」なしで半自動的に生きやすくなります。
酒に変わる新しいショートカットを持つことで脳内の思考できる領域をたくさん確保でき、ほかの事柄について自由に考え生きていくことができるようになります。まさに習慣のおかげ。断酒によって「習慣」を新しく作り上げるのです。
いい習慣がもたらすプラスのスパイラル
そしてこの新しい習慣=ショートカットをさらに繰り返し反復していくことで、私はこういう人なんだというアイデンティティが出来上がっていきます。自己暗示というか。そしてそう思うことがさらに繰り返される習慣によってなりたい自分へとアイデンティティを強固にしていくのです。
酒でたどった負のスパイラルの真逆を今私はたどっているのです。
いい習慣は途切れさせてはいけませんが、完ぺきを求めてもいけません
断酒に関しては再飲酒しないように気を付けなければいけません。もし飲んだとしてもそれが続かないようにすぐにリカバーに入ればOKOKです。悪いスパイラルに陥らないことに注意を払いましょう。それができていればOKOKです。後悔しなければいいんですから。
新しい習慣も同じです。普段している習慣が途切れてもそれが二日、三日と途切れると習慣を戻すのは難しくなります。一日途切れたとしても、落胆せずに、気長にハードルを下げてでも続ける(繰り返す、回数を重ねる)という行為に重きをおきましょう。時間ではないです。回数です。たとえ少しでもそれをできればOKOKです。
そして、今年立てた目標・・・
はい、だんだん断酒から話がそれていっています。ここなんですよね。別のブログに書いていこうと思ったきっかけは。
この話はまた、別のブログでお話しすることにします。
今年もまた新しいことにチャレンジします!
どんどん変わって新しい自分になっていきます。
まさに断酒がきっかけで新しい習慣を手に入れて、さらに新しい習慣によって人生を変えていこうとしているのです。
酒のない4回目の年末年始振り返り
断酒に関して今回4回目の酒のない年末年始でしたが、穏やかにいい時間を過ごせました。
酒のない年末年始
1回目=必死
2回目=迷い
3回目=特に何もなく
4回目=これが自分の求めていたものだと実感
なので、このまま歩み続けようと思っています!
まとめ
というわけで、本日は「新しい習慣を断酒の味方にせよ」ということでお話しさせていただきました。
新しい習慣=ショートカットにより脳内のリソースを空けて、新しい自分の中でより良い人生にしていきましょうという話でした。
今日も最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
夕方になってしまいましたが、本日も穏やかな夜を過ごしていきましょう。
3連休いい週末にしていきましょう。