再飲酒してなかなか抜け出せないのはなぜか考えてみた

飲まずにいられるようになって今日で741日目。

どうも、メケです。

再飲酒してなかなか抜け出せないのはなぜか考えてみた。

嫌なことばっかり考えて自分を苦しめているからじゃないだろうか。

せっかく断酒続いていたのに、飲んじまった。最悪だ。もうだめだなんて自暴自棄になってないだろうか。

嫌なことを考えると余計苦しくなって、逃れるためにお酒にすがってしまい、そのスパイラルから抜け出せなくなっているかもしれない。

そうならないためには「今までの自分がよくやってきたことに目を向けて楽な気持になろうよ」っていう内容。

あなたがこの記事を読むと再飲酒から復活するヒントがつかめるよ。

再飲酒してなかなか抜け出せないのはお酒の作用のせい

お酒っていい作用もある代わりに、悪い作用もある。

いい作用は酔いはじめはほわっとして心地よくなる点だ。

逆に悪い作用は、飲みすぎた後気持ちが沈み込んで、嫌なことばっかり頭に浮かんできてしまうことだ。

実はここに負のスパイラルに陥りやすい罠がある。

お酒が依存性の高い嗜好品だといわれるゆえんだ。

負のスパイラルに陥りやすい罠とは、再飲酒して苦しくて「最悪だとがっくり来ているところに、辛いから逃れよう」としてふと頭に思い浮かぶのは、お酒で酔った時のあの「ふわっとした心地よい感覚(お酒のいいとされる作用)」だ。そして最初にそれが頭に思い浮かぶものだからまたお酒を飲む。飲みすぎる。目覚め最悪。自暴自棄に陥る。逃れるためにまた飲む。最強の負のスパイラルが出来上がってしまう。まさにお酒の罠にはまっている状態だ。

再飲酒じゃなくてそれまで断酒してたことに目を向けよう!

この正月もしくは年末年始に再飲酒して、なかなか抜け出せないでいる人もいるかもしれない。

ドツボにはまる前までは断酒続いていたんじゃないだろうか。

どうか、それまで頑張ってきたことを「自分よくやってるよ」って自分をねぎらってあげてほしい。

飲まずにい続けられたことに目を向けよう。

お酒をやめようとしなければ、再飲酒しなかったわけで・・・。

再飲酒は断酒、禁酒しようとしなかった人たちのところへはやってこない。

世の中にはお酒をやめずにどうにか節酒で過ごそうとする人たちもいる中で、英断して断酒禁酒をやっていたんだ。

節酒をしている人達に再飲酒という言葉はない。

英断してお酒をやめ続けようと思っているから再飲酒となるわけで、そのことでほかのことと比較して自暴自棄になる必要は全くない。

もしも、再飲酒してなかなか抜け出せないでいるのなら、どうかそのことを責めるのではなく、今まで頑張ってきたことに目を向けて、よくやったねって自分をほめてあげてほしい。っていうか、断酒している人は再飲酒した人も含めてよくやっている(もちろん私も含めてほしい)。

再飲酒してしまったけど、もう一回挑戦したいって少しでも思っているのなら、「よくやった」「よくやってる」って自分をほめてあげよう。

今ままで十分よくやっているよ

そして、自分の苦しい気持ちを楽にさせてあげよう。自分自身の気持ちを楽にさせてあげることを考えよう。

それにはまず、自分自身を大切に思ってあげよう。

そして、気持ちが落ち着いたらぼちぼちでいい。自分なりでいい。

そして、またスタートしていこう。

私を含めてみんな同じグランドを周回しているんだ。

人と比べず自分なりにできることやっていこう。

まとめ

というわけで、本日は「再飲酒して抜け出せなくなるのはなぜか」に対して、「自暴自棄になり自分を責めて余計苦しくしているから、どんどんお酒の罠にはまっていってしまってる」っていう内容でお届けした。

そうならないようにするために、もっとできたことに目を向けて「自分よくやっているよ」って自分をほめてあげて、自分大切にしてあげよう。また、気持ちが落ち着いたらでいいから、ぼちぼち自分なりでいいので頑張っていこうよっていう私の気持ちも込めた。

本当は今日はそれが言いたかった。

今日もいい一日にしていこう!

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