
どうも、メケです。
酒やめて1305日目。
僕は3年半、たくさんの酒やめようとしている人たちを見てきた。
Twitterやブログ内だけでの話ではある。
けれども、続く人もいれば続かない人もいる(自分のこと棚に上げて失礼します)。
今日はね、やめ続けるのに、「続けるんだっていう思い」は大事にしたいねっていうお話です。
あなたがこの記事を読むと、あーそーなのね。
ちょっと危ないときは一日だけ、今日一日だけ断酒頑張ってみようかなって、そう思えるかもです。
酒やめて安定し始めた人たち(断酒1年を目指す人たち)向けな内容かもです。
この記事の目次
酒は飲まない方が幸せ
直感的に経験的に言えることが一つだけある。
それは酒をやめた方が【幸せ】だということだ。
飲もうが飲むまいが、どうせずっとあなたは「酒をやめたい」と思い続ける
酒やめようとしている人たちは、途中で飲もうが飲むまいがそんなの関係なく、ずっと「酒をやめたい」と思い続けているのである。
今飲んでいる人たちもである。飲みながら、酒やめたいなと思っているのだ。
でなきゃ、こうしてTwitterに新しい人たちが次々と、しかも毎日毎日入ってきたりはしない。
「#」のハッシュタグをつけて「断酒」「禁酒」「節酒」「Twitter断酒部」を付けて、Tweetしているのである。
数は膨大。
誰一人として全体を把握できないだろう。
みんな、「酒はやめたい」のだ。
【飲まない方がマシ】、これが酒の正体

酒やめたい人達は多い。このことが酒の正体を示している。
酒やめた方が【幸せ】だ、【幸せ】に違いない、みんなそう思ってるのである。
もっと言えば【飲まない方がマシ】なのである。
ここんとこは間違いない。
【飲まない方がマシ】、これが酒の正体だ。
僕は酒から解放されてよかったなって思っているし、今が好きだ。
どう考えても飲まない方が心穏やかだし、新しいことも始められるし、【幸せ】なのである。
だけど、ひとたびはまり込むと、やめたくてもなかなか抜け出せないのがこの酒のつらいところだ。
ここで一つ言いたいことがある。
どうせやめるなら、ずっと飲まずにい続ける方がいい
どうせ飲んでもまた「酒やめたい」って思うのだから、それならずっと飲まずにい続ける方がいい。
記憶をなくす心配もないし、飲酒欲求と戦わなくってもいいから、そっちの方が楽なんだ。
ホント酒は怖いよ。
こんな怖い話知ってる?
酒飲んで酔っ払ってUSB(尼崎市民46万人分の顧客情報)紛失した事件
飲むからいらん事が起こる。
みんなに迷惑かける。
飲まないなら飲まないで、「ずっと飲まない」方が楽なのだ。
酒やめて鬼門は断酒200日ごろまでずっと続く

でも酒をやめ始めたばかりの頃は、続いていることそのものが信じられなくって、ふわふわした気分で毎日を過ごしてしまいがちだ。
そして酒の誘惑と飲みたくないはざまで心揺れ動き、無駄に苦しむことも多い。
そういう心揺らぐときは、ここは「絶対に続けるんだ」という意思をもって続けるほうがいい。
そういう期間なんだと思って腹をくくった方がいい。
断酒を続けるのに、僕は意志の力も結構必要だと思っている(意志だけでは続かないけども、本人のやめたいという意志は大前提という意味です)。
特に断酒が軌道に乗り始める(断酒200日)頃までは「続けるんだという意思」は、かなりいる。
我慢するでもなく何となく、そんなに苦労せず断酒を続けられるようになってくるのが断酒200日付近。そのほとんどが大して強い思いなく継続できているだろう。
でも、ピンチは必ず訪れる。
地雷を踏みに危険地帯へ行ってみたり、バナナの皮ですべったり、自ら火遊びしたり。
ピンチは必ず訪れる。
そんなピンチな時は「続けるんだ」という、「強い意志の力」が必要なんだ。
ココは「飲む方」に傾いてはいけない。
「やめたい」から酒をやめ始めたのだと・・・。
意志の力がいる。
断酒200日を過ぎると1年が見えてくる、そしてその先も見えてくる

断酒始めてから200日間を「飲まずに」乗り切った人は、ほとんどの人が断酒1年を達成している印象がある。
ここは人それぞれかとは思うが、言い出したらきりがないところでもある。ボクの印象としてそうだという話。
そして断酒1年~2年を乗り切った人は断酒1000日を通過している印象がある。
断酒1000日を通過した人たちは安定度は抜群に見える(ホントのところは知らんけど、でも、そういう人たちは実に多い)。っていうかそういう人たちしか知らない。
断酒1000日を通過した人たちは、みんな安定している。僕にはそう見える。
断酒100日を超えたら断酒200日を目標に頑張ればいい。
断酒200日、断酒1年、2年と、この「続いたんだ」という実績があなたの背中を後押ししてくれるようになる。
先は明るい。
続けるんだという思いがあなたを助けてくれる
でも、どんな人も、簡単にここまで来たわけではない。
これだけ断酒が続いていても、「ピンチ」は何回もあった。僕のことだけど。でも、今こうして続いている。ありがたいと思うし、よく続けているとも思う。
ここまで続いたのは、ピンチの時「続けるんだ」という意思がそこにあったからだと思う(みんなのおかげではあるけども、その前に本人の「続けるんだという思いがいる」と言いたい)。
だから、これからも僕は続けていくし、「続けたい」が伝わってくる人には、僕は応援していきたい!
ピンチな時こそ今日一日なんだ!
そして、今断酒が安定し始めた人たちに明るい話がある。
以前ほど苦しまずに一日を過ごせるようになった人たちに言いたい。
ピンチな時こそ、今日一日を乗り切ろう。
さすれば先は明るい!
一晩寝れば翌朝はまた心静かな時が訪れる。
そしてまた後悔のない新しい一日をはじめられるのだから。
そう簡単に一日にでリセットできないこともあるかもしれない。
でも、だんだんとそのピンチな山も小さくなっていく。
そのことは僕が経験済みだ。
苦しいときは、まずは今日一日。
先は明るい!
まとめ
というわけで、本日は「続けば先は明るいよ」という内容でお話ししました。
それにはまず「やめたい、続けるんだ」っていう思いを大切にしようねってお話ししました。
いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。
暑いけど今日もいい一日にしていきましょう。
それではまたね。