
どうも、メケです。
酒やめて1732日目。4年と9ヶ月。
久々に連勤続きで疲れて心の余裕がなくなっていた。
そのことに気づかせてくれた話である。
昨日は長い連勤明けの朝だった。
職場から自宅まで目があかず、車内で仮眠をとった。
帰宅し、家の用事を済ませ、一人で昼食をとる。
そのまま布団に倒れ込んだ。
夕方目が覚め、みんなの晩ご飯を作る。
だるく、眠かった。寝たりてない。
晩ごはんをすべて作り終えた。
足はだるく座りたかった。疲れを感じてた。
作った料理は配膳する力もなく放置して風呂に入った。
いい湯だった。
つかの間、ほっとした。
さてと、配膳して子供らに早く飯を食わせなきゃ、と思い風呂から出てくると
作りっぱなしだった料理がテーブルにきれいに配膳されてるではないか。
アジのソテーに、砂肝のにんにく醤油炒め、水菜のサラダにナスの塩もみ。
ご飯に吸い物。
すべて器にきれいによそって配膳されてあった。
子どもたちが
「お父さん、お疲れちゃん。メシ、食おうぜー」
子どもたちが全部配膳してくれてたのだ。
「テンキュー、助かったー」と思わず声が出た。
心では子どもたちに「チューチュー」してやりたいぐらいだった。
でも、もうそんな歳(子ども)でもないし、疎がられるのがオチだ。
そんな気持ちを抑え、みんなに「あんがとー」っていって、晩ごはんを美味しくいただいた。
料理を作るのも大変だが、配膳も結構手間な作業なのだ。
しんどいときに助けてもらえたり、
風呂から上がってみんなとご飯食べれるって幸せだなって思った。
酒やめて、こういうのを望んでたんだよ。
こういう幸せを大切にしないといけないなと、
そう思ったのである。
いつも読んでくださりありがとうございます。
今日もよろしくお願いします。
いい一日にしていきましょう。