
どうも、メケです。
酒やめて1764日目。4年と11ヶ月。
今日は地元の秋祭りだった。
仕事だったし、酒も飲まないしということで今年も参加しませんでした。
だんじりがうちの前に来たとき、お花代を手渡しました。
そして「どうぞ」と「お神酒」を差し出されました。
私は飲まないけど、ありがたく嫁ちゃん用に頂いとこうかと思ったのですが、「いいです」と断って「アメちゃん」などお酒ではないものをいただきました。
最初は「お神酒いいです」と断ったのに「どうぞどうぞ」と言われ、「いえいえ」というと「どうぞどうぞ」とこれを何往復もやり取りし、まるでダチョウ倶楽部状態でした。
嫁ちゃんが帰宅してそのコト話すと、「まぁ、せっかくなのにお神酒いただいとけばよかったのに」と・・・。「お父さんは飲まなくても私がいただくし・・・」と・・・。
嫁ちゃん帰宅するまで頂いたお神酒、部屋の眼の前に置いとくのか・・・・よ・・・・・(^_^;)、とは思いましたが。。。
しかも、ちょっとしか飲めない酒って「どーなん?逆にいらんやろ―」って、とっさに思うのですよ(酒飲みのイラン親切心)。これが私の「本能」ですわ。飲まなくてもやっぱり私は酒飲みなんですよ。
「お神酒」も私には「ただの酒」なんですよ。
年に1回飲むか飲まないかの機会飲酒の嫁と、もう死ぬまで飲まないつもりの私とは違う。なのに嫁は大した差はないように思っているのである。ここが私のつらいところ。
嫁ちゃんの「少しぐらい」とか「乾杯ぐらい」とか「今日ぐらいいいじゃない?」っていう言葉に何回泣いたか。私には逆に罪な言葉なのですよ。
まぁいいや。
飲んでもどうせ先が見えてるし。それだけのことですよ。
というわけで本日は「お神酒」も私にはただの「お酒」なのですよ、といったような話でした。
「お神酒」という言葉一つとっても日本は酒社会なんですね。
飲まない人にも優しい社会になって欲しいものです。
ああ、これでまた明日も穏やかな朝を迎えられる。
飲まないってサイコーです!
おやすみなさい。