「にらみ酒」って何?

どうも、メケです。

酒やめて1355日目。

 

「にらみ酒」って知ってますか。

話で聞いたことあるぐらいで詳しくは知りません。

ネットで検索したんですけど出てきませんでした。

 

今日はね、普段飲酒欲求がない人向けの内容です。そういう人がこの記事読んだら、「にらみ酒」や「飲酒欲求」ってその兆しがあるのねって思えるかもです。普段の生活の微調整は大切にしたいなって思えるかもです。

 

僕が聞いた「にらみ酒」とは

テーブルに置かれた「酒」を目の前にして、「飲もうか」「飲むまいか」じっと固まって一人悩んでる状態のことを言うみたいです。

 

お中元とかお歳暮で「お酒詰め合わせ」などを不意に頂いたりとか・・・。

何かのお祝いで酒をいただいたりだとか。

隠し忘れていた酒が押し入れから出てきたりとか。

 

飲む気もなかったのになぜか酒が目の前に。

誰も見てない。しかも今なら飲める状態。

 

魔が差すのかな。

飲むか飲むまいか葛藤し、「にらみ酒」に入っちゃう。

背後にあいつがチラホラと。

 

分かってるけど「飲む」か「飲まない」か悩むんだな。

とらわれてる。

 

 

そのことに自分で気づけばいいが、気づかずに飲んじゃう場合もある。

気づいても飲んじゃう場合もあるし。

 

「にらみ酒」は、できるならかわしたいものです。

その時の体調、メンタル次第でしょう。

 

「にらみ酒」になったらどうすればいいか

「気づけ、そして飲むな」。

その場は飲まずにやり過ごすこと。できればの話だけどね。

「飲まない」がこの場合の一番楽な方法。

 

「飲む」選択肢はそもそもなかったはずだ。だから酒やめたんだ。

忘れたころ不意にやってくるまさかの「にらみ酒」。この誘惑も未だ酒の影響が脳に残っているということだ。あなたのせいではない。「酒」に主導権を与えてはいけない。あなたはあなたが主導権を持つのだ。

 

どうしたいかを自分で決めるのだ。

 

飲むか飲むまいか迷う時点ですでに、頭の中は「飲んだ」のと同じ状態になっている。コントロール不能になりかけてる。その入り口に立っているということだ。

 

頭の中はスリップと同じなんです。

 

「にらみ酒」から脱出できたら・・・

よかったよかったと胸をなでおろし、そのまま断酒を継続する派?

それとも「にらみ酒」をするにはそこまでの過程で「酒」しか対処法を選択できなくなる何かがあったのかもしれないと、そう思って自分の生活を振り返りますか。都度修正していく派?

 

僕は後者の都度修正していく派です。

人それぞれな話なんだけどね。

 

「にらみ酒」までいかなくってもこれに似たシーンってないだろうか

 例えば、スーパーやコンビニの酒コーナー。目の前で突っ立って「ジーっと見つめてないだろうか」。はたから見たら何買うか迷ってるように見えるけど、実は「にらみ酒」だったりして。本人しか知りえないこと。

 TVのCMで見た「うまそうに飲むビール」のワンシーンの残像。頭から消えずにずっとその余韻が続いてないだろうか。これも「にらみ酒」だったりして。

 

どうだろうか、そういうシーンで飲まずに済んだとしたら。

あなたは飲まずに済んでよかったよかったと素通りする派だろうか。

 

それとも、ここ最近で何かストレスたまってないだろうかとか。食べ物偏ってないだろうかとか。睡眠不足じゃないだろうかとか。適当に運動してガス抜きできてないだろうかとか。働きすぎてないだろうかとか。僕のように見直しする派だろうか。

 

実は「にらみ酒」になる前に「兆し」はある!

例えば、最近よく寝られないんだよなとか。

変な夢よく見るんだよなとか。

目覚めが悪いんだよなとか。

体が重いんだよなとか。

生活に張りがないんだよなとか。

イライラするんだよなとか。

 

ほかにもいろいろあるだろう。

そういうものを放置してないですか。

 

これ全部「兆し」。

放置してるとやがて・・・「酒」がすっと顔をもたげてくるよ。

その時は突然やってくる。

 

「兆し」、そのまま改善を試みず生活してませんか。

 

酒やめて半年もすれば飲酒欲求のない日は少なくはないはずです。 

しらぬまに忍び寄ってきてあいつ(飲酒欲求)は突然顔をもたげてきます。

にらみ酒、飲酒欲求の前の「兆し」は放置せず、都度微調整していきたいですね。

 

「にらみ酒」は突然やってこない

そして飲酒欲求も突然やって来ません。

 

必ずその前に「兆し」があります。

 

この「兆し」に早めに気づき、都度修正していく。

対処方法を酒以外に見つけていくのが大事です。

 

もし「にらみ酒」「飲酒欲求」が来ても、それをかわせたならば、最近の生活を振り返って「自分の場合の兆しは何か」そのパターンを見つけていきたいものです。

 

「兆し」に気づける方が飲酒欲求と遠いところで穏やかに生活できます。

 

きっとね、普段頭に酒のない人は上のようなこと(酒以外の対処方法)を自然とやっている。

 

酒をやめてるあなたたちはまじめすぎる(僕のことだけどね)。

もっと、ガス抜いて、手を抜いて、したいことをして楽しくいきましょう。

 

まとめ

ということで本日は「にらみ酒」について、必ずその前に「兆し」がある。自分なりのその「兆し」のパターンを見つけられたらもっといいかもねっていう内容でお話ししました。

 

いつも最後まで読んでくださいましてありがとうございます。

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