スリップは痛い

どうも、メケです。

酒やめて1349日目。

 

Twitterの話。

僕のタイムラインには断酒の人のつぶやきが多い。

 

で、長いこと酒飲まずにいれてたのに(飲酒欲求ない日もあるよという人たち)、再飲酒してしまった人のつぶやきを見ることがある。

 

残念だし、仕方ないことでもある。

リスタートはメチャクチャエネルギーがいることだし、すごいことだ。

 

と同時に痛々しい。

なぜなら、そこに自分の姿が重なって見えるからだ。

だからこそ自分だったらどうするか考えてしまう。

 

「スリップって何なんだ!」ってね。

他人事なのに自分に腹立たしい部分もある。

改めて自分だったらどういう時に再飲酒してしまうかなーって嫌でも考えてしまうのだ。

 

再飲酒の原因ってそりゃ色々考えられる。

考えだしたらキリがない。

原因について話しだしたら、本筋からそれそうなので割愛する。

 

そしてそれらの原因=ストレスから対処する方法として唯一「酒」しか選べなかった。

「自分の仮想」ではあるけど、そう思ってしまう。

もっと言えば「ただ飲みたかった」だけなのかと。

「酒」以外にストレスの対処方法はなかったのかと。

自責してしまう。

 

自分だったら立ち直れないだろう。

 

とはいえ、飲んじゃったモノは仕方ないし、早期に立ち上がれたことは不幸中の幸いってことにして「ごめんちゃい」でやり直すしかない。

 

しかししかし、何も振り返らずまた断酒を再開することはないだろう。

絶対に同じような再飲酒だけはしないようにしようとする。

 

何か対処方法を「酒」以外に作ろうと試行錯誤していくだろう。

人の気持ちは励みにはなるが、自分を助けられるのは自分だけだ。

そのために全力を尽くして「次こそ断酒一択」でいくだろう。

いや、「死にモノ狂いの断酒一択」をどこかでまたやらないといけないだろう。

 

今ではその「酒」以外の対処方法を最善のものとして継続している。

酒やめる過程で身につけた習慣だ。

 

よく休んで、よく食って、運動して汗流して、没頭できるモノで楽しみ、幸せを感じていく。

だいたいこんだけやっとけばメンタルは落ちすぎることはない(自分の場合はね)。

 

あとは、酒を飲んでしまいそうな環境とは距離を置く。

このことも話すと長くなるのでまた今度にする。

環境はメチャクチャ大事だ。

 

意志の力より環境の力だ(意志が大事なのは大前提)。

人は環境に流されやすい。それを逆手に取ってるだけだ。

私は楽な断酒を続けるために「酒と距離を置く環境」を大切にしている。

 

ということで、今日は「もしも自分がスリップしたら、同じ失敗しないように試行錯誤していくだろうな」という内容でお話しました。もっとも、自分がスリップして、その後立ち上がれる自信は誰よりもないのだが。飲酒のハードルは僕にとって高い。高すぎる。

 

人のスリップは自分に重なって見える。

他人事でもスリップは見てて痛い。

 

暇になっていらんことばっかり考えないように、明日もまた好きなことに没頭していこう。

また朝ランで一汗流してスカッとしよ。

 

いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

そんじゃぁね。

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