もしも、めちゃくちゃ辛く悲しいできごとが起きたらどうするか考えてみた。それがもしも下戸だったら・・・。

どうも、メケです。

飲まなくなって748日目。

本日のお題。もしも、めちゃくちゃ辛く悲しいできごとが起きたらどうするか考えてみた。それがもしも下戸だったら・・・。

回答です。めちゃくちゃ辛く、悲しい中に浸るだけでしょう。お酒とは結び付きません。

なぜなら下戸だからです。

実は、この中に再飲酒しないための大切なヒントがあるのです。

はい。そうです。日常のすべての事柄が、お酒と結びついていないのです。下戸っていう人種の人たちは。

一方で酒やめ人はどうでしょう。

飲んでいないときは結びついてないかもしれませんが、ひとたび苦しくて辛いことが起こったら・・・・。わかりませんよ。苦しさから逃れたくて、さまようかもしれませんよ。で、あ、あーーーー、お酒!となるわけです。

救いをお酒に求めちゃうんですね。そうだ、お酒があった。とすぐに思っちゃうわけです。だから、お酒やめたんですけども。

実は下戸っていう人種の人たちは、めっちゃくちゃしんどくて辛いことあったときどうしているんでしょうね。

私、下戸の人に聞いてみました。

そしたらね、思いっきり泣く。人に話す。聴いてもらう。寝る、食べる。時間が経つのを待つ。そんな感じの答えが返ってくるんです。この中にお酒って当然ですが出てこないんです。

私たち酒やめ人はまず、お酒が出てきますよね。それぐらい、お酒は飲むだけでふっと楽にしてくれるんです。そのことを脳が覚えているんですね。だから、そこをしっかり自分の中に落とし込んでないと、どういうときに自分は危ないか。しっかり俯瞰してみるようにしないと・・・・。気が付いたらコンビニでお酒買って飲んでしまっていたなんてことになりかねないんです。

もう一度いいます。ここ、スリップしないためにとっても大事です。

日常のすべての事柄がお酒と結びついていないんです。下戸の人たちは。ここを見習いたいですよね。とはいえ、酒やめ人はしょせん酒に侵された脳を持っています。だからこそ、こういう感情になったら自分は一番危険なんだっていうのをしらふの頭の時に整理して見つめなおしとかないといけないんです。

ただ、「飲みません」「飲まないんだ」で続くうちはいいですが、それでもダメなことが起こったとき無意識に破綻します。苦行の断酒はいつか破綻します。「今日も飲みません」「今日一日」ってとっても大切なことですけども、何か起こったときはどうするかっていうことまで掘り下げといた方がいいです。

大体スリップするときは気が付いたら飲んでいたってことが多いんです。飲む前は飲んでいないにもかかわらず、最初の一杯をすでに制御できなくなっているんです。最初の一杯を制御できなければまた次も同じことが起こったときスリップする可能性があるんです。

そこまでやっててもダメだった場合は仕方ないです。一度落ち込んで、気が済んだらまた再開するしかないです。

誰もスリップしたくてスリップする人なんていません。

どうか、私を含めみなさんに心の平安が訪れますように!

明日もいい一日にしていこう!

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