酒やめて3回目のクリスマスは楽なのか考えてみた

飲まないの続きだして今日で734日目。

どうも、メケです。

酒やめて3回目の酒のないクリスマスは楽なのかどうか。

答え、楽です。

飲まないのが続きだして今年で3回目のクリスマスでした。

酒やめて1回目、2回目、3回目とクリスマスがどう変わってきたのでしょうか。

振り返ってみます。

あなたがこの記事を読むと、酒やめるとこんな風に変わっていくんだっていうのがイメージできます。

人によって全く同じではないですが、ある程度の傾向として参考になるのではないでしょうか。

酒のない初めてのクリスマス

断酒してましたが、12月の23日、人から酒を勧められ再飲酒し(勧められたのはたった一杯のビール)、それから止まらなくなって・・・。

後悔どん底からのスタート初日がクリスマスイブでした。

飲まないことに集中してました。

決して楽しいクリスマスではありませんでした。

とにかく飲まないことに集中してました。

晩御飯食うだけ食って、ケーキ食うだけ食ってすぐ布団に入って寝ていました。

少しでも眠って飲酒欲求と戦う時間を少なくしたかったんだと思います。

クリスマスどころではなかったですね。

酒やめて1回目のクリスマスは飲まないことに集中してました。

酒なしの2回目のクリスマス

本当に飲まずに過ごせるかドキドキでした。

おーーー飲まずにクリスマスしてる~~っていう感じでした。

と同時に、昨年の再飲酒を思い出し、二度とあんな思いはするまいと心に誓ったクリスマスでした。

楽しい楽しくないっていうのはあまり覚えてません。

クリスマスツリーも昨年は出しませんでした。

心にゆとりがなかったのかな。

酒なしの3回目のクリスマス

特に酒のことも考えず、楽しく過ごせました。

あまりにもなんてことなくケーキとファンタグレープでクリスマスしました。

今年はクリスマスツリーも出したし、特に酒のことも思わず、物足りないこともなく、あぁクリスマスなんだなって思いました。

今年は、特に酒のことについてあまり何も思わなかったのがうれしかったです。

料理も、酒のつまみになるようなものではなく、普通の晩ごはんでした。

これはいつものことなんですけど、酒飲まなくなって、料理が贅沢にならなくなりました。

普通の料理で十分満足しています。

以前は、何か物足りなさはありましたけど、不思議なんですけど飯食えば、あぁ食った食った。うまかったという感じです。

メンタルに占める酒の割合減少傾向

酒やめて1回目、2回目、3回目のクリスマス。

傾向として年を追うごとに酒に翻弄されるようなメンタルがだいぶん影を潜めてます。

なので、酒をやめ続ければ遅かれ早かれ、こういう状況にはなります。

私がそうです。

断酒が続かないときに私が思っていた「酒を我慢する苦しさ」はずーっと一生続くわけではなく、時とともに心の中に占める酒の割合は減ってきます。だんだんと、楽にはなってきます。楽になるというのは飲酒欲求についての話ですね。

あなたから酒がなくなるとデフォルトの自分が待っているだけ

ただ、ただですね、苦しくてしんどくて、悲しくてそこから逃れるためのお酒であったなら、お酒をやめたとしても、苦しくてしんどくて、悲しくてっていうのはずーっと自分の中に残り続けます。これ、私のことですけどね。

つまり、そこの部分は受け入れる(どうしようもない変えられないものは許す)とか自分で変えていかないと、結局、逃れるため、楽になりたくて酒に走ってしまいます。なかなか酒から脱出できずに断酒が続かない現象に入ってしまいます。この状況は超苦しいスパイラルです。周りからもそうみられるし、自分でもそうなのかなって暗示にかかってしまいます。自分だけ見ていけばいいんですが、周りの目に翻弄され続けます。誰も自分のことわかってくれる人がいない感じがしてめちゃくちゃ苦しいです。

ここの部分に関しては私なりに工夫して変えてきました。

結局のところ、長く酒をやめ続けようとした場合、長く酒を必要としない思考(思考の癖)、自分(の考え)を変える環境へもっていかないと、酒やめても一向に何も変わらない(逃れるためにたびたび飲む)人生が待っています。逃れるために酒に走るスパイラルに陥ってしまいます。

そもそも、なんで酒だったのか。

何も変えず、酒だけやめた場合、酒のないデフォルトのあなたに戻るだけです。私はそうでした。

断酒初期の苦しくしんどい時期が終わっても、デフォルトの酒のない、ただの自分に苦しめられるだけです。

そして「楽になりたくて再飲酒」というスパイラルの中で過ごさなくてはなりません。

新しい習慣で自分を変えるのです

何も変えずに自分を変えるのはむつかしいです。

一番簡単なのは、付き合う人を変える、環境を変える、職場を変える、住むところを変えるなどすると、いいきっかけになりやすいです。

そして、何かしら新しい習慣を取り入れていくのです。

そして、楽しめるもの、没頭できるものを見つけて、酒と入れ替わりで脳の中を好きなもので置き換えてやるのです。

これって、「ピンクの象の話」にもつながるんですけどね。

早い話が飲まないようにしようとすればするほど飲みたくなるって話なんですけども。

苦しまないようにしようとすればするほど苦しさの中に入って行ってしまうという・・・・。

頭の中をほかの好きなもので置き換えてやりましょうって話です。

こんなツイートもしています。今日はツイートの紹介だけ。

このお話はまた次回にいたします。

ちょっと、クリスマスの話からそれてしまいました。

話を戻します。

本日のまとめ

断酒は苦しいのは最初の頃です。年を追うごとに飲酒欲求は小さくなって酒なしで過ごせるようになります。だから、断酒最初の一番苦しい時期はできるだけ再飲酒せずに抜け切った方が楽です。

再飲酒せず飲まないを続けられれば、それだけ最短で楽な領域に早くたどり着けます。そして自分の環境や思考を変えることも長く断酒を続けるには大切です。

私遠回りでしたけど。

これからもわかりませんけども、今は酒から解放されて幸せです!

私は最初の1杯に泣きましたので結局ここだけですね。

コントロールできるのは最初の一杯だけ。

とういことで今日はこの辺で。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

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