
どうも、メケです。
酒やめて1330日目。
うちのみんなと山陰旅に行ってきました。
断酒4年目の夏、酒なしの旅です。
その記録として記事を残します。
あなたがこの記事を読めば、「断酒は続けるほど、継続のハードルは下がるのかな」というのが分かるかもしれません(人それぞれかとは思いますが、私のような人もいるんだぐらいで読んでいただければいいかなと思います)。
酒やめ始めの方には朗報かと思います。
酒やめて4回目の夏の旅行

子供たちも私が酒やめる前から言うと、小学生だったのが今では高校生と中学生です。
手がかからなくなりました。
そして私の手もかからなくなりました。
酒の子守をしなくていいので私自身もとっても身軽な旅行でした。
島根県の浜田~鳥取県の大山~などなどまで、水族館や出雲大社、美術館巡りをしてきました。
コロナでどこもいけてなかったので久々にいいガス抜きになりました。
旅行のこといろいろ書きたいのですが(上の写真は宍道湖で夕暮れ時の写真です。NDフィルター使いましたって、断酒にはどうでもいい話)・・・。
断酒ブログなので、旅行の話は以上です。
正直な話、普段飲まないのが日常になっているので「酒飲まないからあーだこーだ」っていうのは、あまりありませんでした。
それぐらい、飲まないのが自然に空気のようになってきています。
といった感じなんですけども、断酒ブログなので酒に関することを記録として書いておきます。
ホテル1Fロビーで無料カクテルコーナーを発見、胸が高鳴る! セーフ

酒に関しては1か所、「おおおお、おーーーー」ってテンションアゲアゲになりかけたけど、結果セーフだった話です。
ホテルにチェックインした時、無料カクテルコーナーをホテル1Fロビーに発見しました(まだまだ嗅覚は鋭い💦)。
ちょっとグラッとはきましたけど、強い飲酒欲求もなくその場をスルー。
無料カクテルコーナー見つけたときは、ドキドキしましたけど、そんなに脳裏には長く残りませんでした。
ただ、翌朝も、そのロビーを通過するときなんかはそちらの方チラ見したりなんかして・・・・。
酒やめて4年目でも、こんなんです。
変わらんもんは変わりませんね。
ホテル1Fを通りすがら、チラ見したときは朝。
すでに前日の無料カクテルコーナーは撤収されてました。
前日の無料カクテルコーナーをチラ見するところなんかは「自分はその筋の素質は持ってるな」と再確認しました💦 これはきっと生きてる限り続くと思います。
朝から飲むお客のことをホテル側は想定していない。
だから、翌朝に酒コーナーが撤収されているのも当然といえば当然。
それを残念がらなかったのは「自分成長したな」とは思いましたけど🤝😅💪
無料酒コーナーをチラ見した後、そのまま早朝ランニングにいきました。
ひと汗流して、すっきりしました。
以降は、酒のことは気にはなりませんでした。
なので、それっきり「最後まで飲酒欲求に襲われて困る」というようなことはなく、OKOKな旅でした。
たぶん、よっぽどのことがなければ、この先もこんな感じな(飲まない)んだろうなという印象です。
断酒が長く続けば続くほど、飲酒欲求とは遠い世界で穏やかに暮らせるんだなという印象です。
いつものことなんです(今はそうなんだという意味です。過去のことやこれから先のことは棚に上げて言わせてもらってます)。
生中ジョッキ1杯で焼肉食える人はある意味尊敬に値する話

周りで酒飲みながら焼肉食ってる人達見てて、「ああ、自分は酒やめてても酒飲みなんだな」と再認識した話です。
無料カクテルコーナーを発見したその日の晩の話。
島根牛の焼き肉屋へ行ったんですけども・・・。
「まずお飲み物は何にしましょう」って、店員さんに聞かれました。
こっちはご飯の大とキムチをまずは注文したかったんですけど・・・。
店員さんの雰囲気が、「まずは生中でしょー」って感じで、アルコールのメニュー差し出されまして・・・。
こちらが「生中」と言うまでこのテーブルから離れてくれなさそうな感じでした。
うちの嫁がアルコールの入ってない飲み物がメニューに少なかったので、ソフトドリンク他にありますか?って聞いたんですけど、結局、水を頼みました。
やっぱりお店としては、売上の上がる「お酒」なのかな。
店の人からすると、当然といえば当然。
儲けたいのだからお酒ありきなのねって思いました。
自分たちのテーブルの周りの人(ほかのお客さん)たちは酒飲んでいる人多かったです。
けど、酔って大声出したり、レロレロいったり、そんな人はいませんでした。
1杯目の生中ジョッキが「飲みかけでずっとそのままテーブルにある状態」の人がほとんどでしたね。
何杯も何杯もお酒をハイペースで飲んでいる人は見かけませんでした。
あれが、酒にはまらない人の飲み方なんだろうなと思いましたね。
あれを冷静に見てると、「よくも、あんな1杯だけで焼肉食って終われるな」って、今でも私はそう思います。
ある意味尊敬に値するというか、生まれ持っての遺伝子の差としか思えません。
だから、「僕はたしなむ飲み方ができない人なんだろうな」と思うしかなかったですね。
なので、自分にとっては「最初から飲まない」のが正解。
飯はうまいし、夜もよく眠れるし、翌日も朝から調子いいし・・・。
ってことで、ホテルのロビーで「無料のカクテルバーを見て、後ろ髪惹かれた」にもかかわらず、その日の晩の焼き肉屋では酒を飲まず、肉を楽しみました。
その焼き肉屋からの帰り道、アイスや飲み物でも買おうかとコンビニ寄ったんですけど、酒は買わずじまい。特に何もなしです。
ホテルに帰っても、酒の自販機大きいのが2台、目に入ったからといって特にそわそわするわけでもなく、何もなしでその日は終了でした。
長いこと酒飲まずにいるとこういう「一瞬、酒が脳裏にへばりつく→かと思いきや、でもなんとなくすぐ消える」ことは日常茶飯事です。
酒が目にとまっても、すっと右から左へ脳の中の酒の残像が流れていくだけで終わることがほとんどみたいですね。
酒やめ始めのような「強い飲酒欲求」に何日も苦しめられるようなことはまずはありません。
飲まずにい続けられるように、何かしらの新しい「思考や行動などの習慣のようなもの」は要るかもしれませんけど。
今の自分的にはメンタルはその日の体調次第。
日替わりです。
毎日安定はしてないです。
でもこの辺は普段から飲んでないので調整はたやすくなりました。
しらふだから、自分の体調とってもわかりやすいです。
コントロールしやすいですね。
こういう酒やめた人のアドバンテージは結構でかいですよ。
いつも体調いいように自分でコントロールできますから・・・。
ガス抜きとか・・・。
好きなことに没頭するとか・・・。
長く飲まなければ飲まないほど、あの飲酒欲求とは遠いところで穏やかに生活できるようになるみたいだなと、最近はそう感じています。
まとめ

というわけで、本日は「断酒4年目の旅行はどんな感じだったか」というお話でした。
出雲大社へ行ったんですけどね。
上の写真はその時のです(旅行の話もチラリと・・)。
話がそれました。
断酒へ話を戻します。
ホテルで無料カクテルコーナー見つけて「オオオーーー」ってテンション上がりましたけど、セーフ。
そういえば焼き肉屋で「自分は今でも酒飲みなんだな」と思った話などなどでした。
と、正直、こんなんでいいのかなと思うような断酒ブログになってしまいました。
けど、今、旅行から帰ってきて素直に感想を書くとこんな感じになってしまいます。
そこまで強い意志をもって断酒してないことが伝われば幸いです。
長く続けるほど「酒」が生活の視界からなくなっていくような感じです。
たまに目に入るけどすぐどっか行っちゃう感じです。
ちなみに飲まないとどうなるか。
疲れ知らずなんです。
疲れ知らずになるように体調を調整できるというか・・・。
このアドバンテージはでかいですよ。
飲み疲れがないですから・・・。
気分も朝から滅入らないし・・・。
こういうことは飲んでた時の自分のことを棚に上げないと書けませんね。
長いこと酒やめてれば間違いなく、「変わったな」って自分でそうわかる時が来るみたいです。
今がその時かもですね。
いつも最後まで読んでくださいましてありがとうございます。
そんじゃぁね。