おはようございます。
メケです。
お酒を飲まなくなって249日。
毎日、たんたんと過ごしています。
さて、本題です。
どんな一日を過ごされているのですか。
お答えします。
お酒を飲んでいた時と何も変わっていません。
飲まなくなっただけです。
あ、でも、習慣や考え方は変わりつつあるみたいです。
朝起きて
朝食を作りながら、自分の弁当を作って
朝食食って
お皿を洗って
仕事に行って
帰宅後
時間あれば、散歩、ランニング、トレーニング
時間なければ、夕食の準備、子供の塾とかの送り迎え
夕食を食べる
片付け
翌日の朝食の段取り
時間あればトレーニング、ブログ、Twitterなど、自分の好きなことをする時間
風呂
そして寝る
青字は酒を飲まなくなってからの習慣です。
赤字は、以前お酒を飲みながら過ごしていた時間です。
酔ってレロレロ言っていたので、当然青字のところはないですね。
あとは、夕食後はレロレロ言いながらテレビ、YOUTUBEサーフィン。
塾の送り迎えのある日は、車を運転するので歯を食いしばって飲みたいのを我慢していました。
早い話、イライラと不機嫌に時を過ごしていただけですけどね。
お酒飲めないので。
そして送り迎えが終わってから飲んでしました。
深酒になってましたね。
翌朝やっとの思いで起きていました。
あと、酒止めてから過ごしている一日は変わりませんが、
もともと私はASD(自閉スペクトラム障害)+ADHD(注意欠陥多動性障害)の大人の発達障害らしいです。
私の場合は症状の度合いがASD>ADHD傾向らしいです。
鬱でクリニックへ通っていた時にそう診断されました。
酒止めてもその辺の特徴は変わっていませんが、
なぜか、あまり気にならなくなっています。
なぜかな?なんてよく考えてます。
この45歳ぐらいまでそんなこと知らずに生きてきたのですから、今更です。
そこにとらわれるよりも、今のことに時間を費やし今を楽しみたいと思うからなのかな。
自分はそういう特性を生まれつき持っていて、変えられようもないこと。
クリニックの診断でそれが分かっただけで充分です。
でも、診断を受けてから
受け止め方はだいぶん変わってきているからなのかな?
なんて思ってます。
酒呑んでいた時は、まだ、診断されていなかったので、なぜ、普通の人ができるようなことができないのか、答えの出ない自問自答状態。
悶々と日々を過ごしていました。
みんなの言う普通というものができない。
俺はダメな人間なんだなんてね。
そこにしか着地点が出てこなかったのです。
私だけできていないように見えていたのです。
結局、大人の発達障害という診断を受けても、何も変わりませんでしたが、
なぜ普通とされることができず
なぜ普通とされることをするのに労力が人の倍かかるのか。
それは私の特性のためで、私が仕事できないからではないからなんだと思い始めました。
酒を止めていく過程で、変わっていく習慣、行動、考え方。
現在も進行中です。
ネガティブに思えても、ポジティブに思いなおす。
そういう中で、私の発達障害について次のように思うようになりました。
普通の人が普通にできるとされることが私にはできにくいとしても、
私が普通にできることは、普通の人には普通にできない。
つまり、私には私にしかできないものがある。
それは、きっと、メケさんだからできるのよね。
普通の人からは、特別よと言われるようなことなのだと思います。
でも実はそれって、みなさんそれぞれ持っているものだと思います。
オンリーワンです。
世の中、いろんな人がいます。
何が普通なのでしょうか。
自分の持っているものが自分の普通!!
それでいいと思います。
酒を止めていく中で、
酒を止めても素の私は変わらないことに気づき、
思考の癖、行動の癖を何とかしないと、
我慢の断酒との戦いはずっと続きそうな感じがしました。
断酒が続かないのは明らかですね。
現に、何十回再飲酒したでしょうか。
思考が変わらない限り、負の無限ループへ舞い戻ってしまうのです。
何となくですが、直感でよさそうなことを取り入れては止めてみたいなことをずっと繰り返してきました。
結局残っているのが今、習慣になっているみたいです。
ということで本日は
酒止めて過ごす一日は変わっていません。
酒がなくなっただけですが、
習慣や考え方は変わってきているみたいです。
っていう内容でした。