
どうも、メケです。
酒やめて1695日目(4年と8ヶ月)。
滋賀方面へ夏旅行いってきました。
来年は上の子はきっと新しくできた友達と旅行に行くだろうし、今年は受験生。
昨年が最後の夏旅行だったかなー、なんて思ってましたが・・・。
今年も行けました。
期待してなかったのもあり、ありがたや。
「今あるこの平穏な時間も、全ては今飲んでないからかなー」なんて、この記事書きながらふと思ってしまいました。
あなたがこの記事読むと、「そういう5年目もあるのねー」って思うかもしれないし、「信じられない」って思うかもしれないです。
この記事の目次
5年目の夏旅行

どうだったか
楽しかったですよ。
子供は手はかからないし、よく協力してくれるし、大人4人の旅でした。
飲まないので「私も大人扱い」です。
京都嵐山の渡月橋などの観光を堪能できたし、京都タワーにも行けたし、そこでも観光地気分だった。
比叡山も良かった。
途中大阪にもよっていろいろ買いモンもできたし。
めっちゃ楽しい旅行やったよ。
どこ行っても「海外の団体の旅行客」がまだ全然いなかった。
そんな京都や滋賀を楽しめたのはデカかった。
もしかしたら、そんな「混雑しすぎてない有名観光地」を楽しめる最後だったかもしれない。
そういうことも含めて「ラッキー」な旅でした。
昼間っから飲んでる人いたか?

伏見も嵐山もどこででも、酔っぱらいは見かけなかった。
飲みそうなスチュエーションでなかったのもあるのかもだけど。
TVなんかでは夏休みということだからなのか「飲んでるシーン」見ますけどねー。
旅先で昼間っから飲んでる人、見かけませんでしたよ。
きっと昔からそうだったに違いない。
昔は自分も飲んでたから「そういうバイアスがかかってたのかもしれない」。
酒がないとおもしろくないやろーって・・・。
きっと昔から「昼間ヘベレケな人、酒臭い人」はそんなにいなかったんだよ。
飲めるところに行かないとそういう人はきっといないんだよ。
いても、人目を避けているからその気にならなければ気が付かない。
夜のコンビニ 酔っ払い

コンビニでレジ待ちで並んでた時のことです。
レジ待ちの列が団子状で混雑してた時のことです。
列の後ろの方で大声がしました。酔っぱらいです。
酔っ払い:「店員ー、この並び方でこの店はええのー?」「ちゃんと並ばしてやー」と大声大声!
みんな:お互いに顔を見合わせる。
みんな:高校生のこと? 棚の商品見てるだけな様子。私もそう思った。高校生たちは並んでない。
レジ待ちの列付近で商品見てた高校生ぐらいの人たちが「サーッと引けた」のを見て、
酔っ払い:「えー、なにぃー」、「並んでたんちゃうのーん」、「なにぃーそれー」大声大声
付き添い:「はいはいはいはい」って酔っぱらいの脇抱えてコンビニの外に連れて行った。
酔っ払い:コンビニの外で「ごにょごにょごにょーー」大声
みんな:苦笑いしてた。
僕は笑えなかった。
いろいろあるさ。あるけど・・。
今はそれ見たら「酒はやっぱりいらんなー」って思いました。
酔ってる本人は分らんやろーけど、今は分かる。
人のこと言えないんですけど・・・。
でも、やっぱりそう思う。
酒はどーでもいい。
適当なところで飲むのやめれん人は「ホント飲まん方が幸せですよ」。
焼き鳥居酒屋

店員:まずはお飲み物は?
ボク:コーラー一つ。あと他のみんなも適当にソフトドリンク。
特に何もなく、おいしく食事してきました。
他の席。
飲んでる人もいればそうでない人もいる。半々といったところ。
酒を頼んでる人のグラスは「やっぱり動かない」。
ほとんどの人は食ってるか話してるか。
焼き鳥居酒屋とはこーいうもんなのだ。
みんな食事と会話を楽しむ。
そこにちょっと酒があるだけなのだろう。
種属がきっと僕とは違うのだろう。
僕が生きてた世界じゃない。
時間帯もまだ夕食時分だったからでしょう。
至ってありきたりな感じでした。
これが今の僕の生きてる世界です。
酒のない世界、居酒屋での飲まない人と、そんなに酒を飲まない人の世界の話でした。
以上です。
ほんとに特に何もなくて申し訳ないです。
飲んでた他の客たちは僕たちが楽しむための「タダのエキストラ」でした。
良かったのは酒飲める店やったのに料理がそこそこうまかったです。
飲まなくても食える(おかずになる)って、僕的には「あたり」でした。
ボクの中では「孤独のグルメ」のBGMが流れそうでした。
「いいぞー、いいぞー、うまい、うまい」といった感じでした。
特に飲みたいとかなかったし、その時は体調良かったんかな。
調子いいときはこんなもん。
そうでないときはそれなりに・・・。
なので、今回は調子よかったんかなー。
全然飲みたいとかそーいうのなかったです。
こーいうのもよくあるので、特に違和感もなく居酒屋で食事楽しんできました。
多分今の「飲んでない自分」が「いつもの自分」な感じみたいです。
でも、調子悪いときなんかは「酒って飲んだらどんな味やったかなー」とか「うまいんかなー」とかはちらっと思ったりはしますよ。「酒飲みたい」とかド直球に思ったりはしないですけど。
ほかの店でも飲食したけど・・・。
今回の旅行はそーいうこと「チラッ」とも思わなかったなー。きっと調子よかったんでしょう。
ホテル
良かったですよ。
それなりです。
酒の自販機もあったけど、チェックするの忘れてました。
朝ラン

知らない街「嵐山」の早朝を満喫してきました。
人のいない観光地を走るのは景観もよく気持ちよかったですよ。
琵琶湖も走りたかったのですけど、時間の都合で琵琶湖まではいけませんでしたけど、近くまではランニングできました。
ランニングはどこ行ってもできるからいいですね。自重トレも同じくなんですけど。
これも、前の晩酒飲んでないからなんでしょうけど。
にしても、こういうのがあまりにも日常過ぎて、こういったブログでも書かない限り、「本当は当たり前ではないのだと」改めてなかなか思わないですね。
旅行中は全く「何も感じなかった」のが正直なところです。
道中
運転はずっと私がしてました。
帰ってくるまで。
コンビニには寄るものの、休憩するぐらいでした。
ここも悲しいくらいにありふれた日常でした。
飲みたいだとかなく、酒のことすら忘れてました。
桃栗三年柿八年ではないですけど
資本を投じて相当な年月が経たなければ、それ相応の利益を得られないという意味ですが・・・。
酒は身体から抜けるのに「3年」、頭から抜けるのに「5年」かかるというのをどっかで聞いたことあります。
もしかしたらそういうのは本当なのかもしれません。
私の場合「5年」よりちょっと早いですけど、断酒のことを意識しなければ、旅行に関わらずほとんどのシーンで「酒」はなく「酒のない日常」が当たり前というか「かけがえのない日常」になっています。
これが目指してた世界かもです。
酒飲みな生活をしていた6年前の夏を思い出せないのと同じように、6年前は「今の酒のない生活を送る自分」なんて想像すらできてなかった。
でも、今は違います。今の延長線上に先を見るとするならば、これからはそういった「今の酒のない日常」を歩んでいくのかなと、そうイメージできます。
今回もしもこの断酒ブログで「5回目の旅行」として振り返らなければ、きっとそのことすらも気が付かずスルーしてたでしょう。
ある意味、このブログがあることにも感謝です。
まとめ
今回は体調良かったのか拍子抜けするほど何もありませんでした。
断酒ブログとして書くにはネタが少ない。難易度高めでした。
ただ、こうして書き出すと改めて「思い返す」というか、今のあたりまえな日常(今回の旅行も含めて)って、やっぱり飲んでないからだよなーって、そう感じるのです。
断酒最初の方が読むと「拍子抜けされるかもしれません」。
でもこれが、私の断酒4年と8ヶ月の実際の姿です。
私の生活に「酒」そのものはすでになく、「酒」のない日常が「普段の自分」であり、この生活こそが「今の自分そのもの」です。
でも、体調悪かったりしたらわかりませんよー。
日常の生活でなかなか断酒なネタがないのが「うれしい悩み」です。
今日も最後まで読んでくださいましてありがとうございます。今日もいい一日にしていきましょう。
それでは。