おはようございます。

メケです。

はい、本日のお題です。

なぜ、断酒が大変なのでしょうか?

私なりの答えです。

お酒によって救われていた部分を

酒なしで乗り越えていかなくてはならないからではないでしょうか。

先日断酒の先輩からとても素晴らしいヒントをいただきました。

なぜ、こんなにも断酒が大変なのでしょうか?

なぜ、スリップするのでしょうか?

私もかつてそうだったように、お酒に救われていた部分があります。

救われていた部分って何でしょうか。

生きづらさ、不安、苦しさ、悲しさによってつぶれそうな心をお酒が救ってくれていたのだと思います。

これは、断酒の先輩から教えていただきました。

リンク貼ろうと思いましたが、Twitterのリンク記事見つけられませんでした。

この生きづらさ、不安、苦しさ、悲しさの部分はまさに人によってさまざま。

誰一人、同じものはありません。

私の場合はこの生きづらさって何だったでしょうか。

やっぱり発達障害ASD+ADHD。

今でこそ診断されて名前までついていますが、ほぼ45年間知らずに苦しみながら生きてきました。

その、根底は思い出せば深く、子供時代にまで及ぶことだと思います。

あの子はできるのに何であなたはできないの!

どうせ僕なんか。

何べん言っても分からないのなら、分かるようにするよ!

だって・・・。

でも・・・・。

なんてね、子供からしたら親は抵抗できない体の大きな存在です。

怖さと嫌さと・・・恐怖。

そりゃもう、毎日が嫌になりますよね。

時代も時代ですから。

親ばかりを責められませんけども。

詳細な経緯はよく覚えていませんが、小さい時はそういうネガティブな塊のような子だったと思います。

生きづらさを抱えていたんでしょうね。

人付き合いもへたくそでしたし。

高校、大学時代も仲良くなったいろんな友達と悲しいお別れをしました。

そう、けんか別れです。

今思うと私の心ない失言のせいだったのではないかと思います。

不本意のお別れはつらかったです。

そして、社会に出たら、普通といわれることができない。

仕事が続かない。

謎の現象によりいろんなトラブルが私の周りで起こる。

そりゃ、お酒知った時、藁をもすがる思いだったのでしょう。

そして、飲んでいる間だけ心が和らいだのでしょう。

今思うとアルコールは麻薬ですね。

使い方がまさにそうではないでしょうか。

楽になろうとして酔ってたんでしょうね。

話を戻します。

私はそういうお酒なしでは生きていけない程、生きづらさを抱えていたのだと思います。

そして、お酒が心の友となり、いつしかお酒に飲まれるようになったわけです。

そして、今、私はお酒を飲んでいません。

最近では飲酒欲求はありません。

飲みたくてたまらないといった衝動に駆られることはなくなったというほうが正確でしょうか。

やはり、飲酒欲求のなくなった今、問題(乗り越えるべき)はこれからですね。

お酒止めただけでは、デフォルトの自分に戻るだけです。

お酒をやめる前から抱えていたモノは相変わらず私の中にあるわけです。

結局私の場合はこの生きづらさとともに生きていくので、苦しさ、不安、悲しさこれらとどう付き合っていくかとても重要なテーマになってきます。

普段、苦しさ、不安、悲しさがない場合、お酒飲まない普通の人でしょう。

つまり、前向きに明るく生きている場合、お酒飲まない普通の人なのでしょう。

きっと、ここにヒントがあるわけですね。

断酒の先輩はこの事を言われていたのではないかと思いました。

そうです。

苦しいこと嫌なことあっても

いいこと考えて前向いて生きる!!

きっとここなのかもしれません。

これから先、私に必要なものは。

ネガティブ?だからどうした!!

そんなもん誰でもある!!

ぐらいの気持ちで前向きに生きたいものです。

ほんといいこと考えて生きた方が楽です。

つらい事しんどいこと考えてたら似たようなことがどんどん寄ってきます。

いい方をとって行けばいいんです。

今までが私の選択してきた結果がネガティブであったように

これから先のことも私の選択にかかっていると思うのです。

いいこと考えていけばいいんです。

私なりでいいんです。

今日は、なぜ、断酒が大変なのでしょうか? なぜスリップをするのでしょうか?

について

お酒で救われていた部分を、お酒なしで乗り越えていかなくてはいけないからではないでしょうか。

今日はそういう内容でお話ししました。

つまり、断酒の本質は、自分の中にあり、自分の考え、とらえ方を時間がかかってでもいい方へ変えていく作業の積み重ねなのかもしれません。

他の人には分かりえない、人それぞれの生きづらさ。

本人しか本当の自分と向き合うことができません。

断酒とはいいとこも悪いとこも含めて、本当の自分と向き合っていくことなのかもしれません。

そんな中で、つらい、しんどいのは私だけではないそう思えることが心を軽くしてくれます。

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共感できる仲間も必要なのでしょう。

リアル世界、身近に断酒している(お酒で苦しんだ)人いませんからね。

時間、手間をかけずに共感できるTwitter、ブログはシフト制の不規則勤務の私には向いているみたいです。

 

ということで

やっぱり、いいこと考えように落ち着きましたね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

今日がいい一日でありますように!

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