
どうも、メケです。
酒やめて911日目。
本日のお題「酒をやめ続けることが断酒じゃないんですか?」
答え、断酒はお酒やめたら終わり、ではなかったんです。
なので、「やめるために我慢し続けること」でもないし、「飲めるけど、あえて飲まない」というわけでもないのです。
これ、私のことなんですが、「断酒は酒をやめ続けること」、ではなかったんです。
嫌な自分、イヤなことから逃れないためにどうしていけばいいか。
どう生きていけばいいか、その答えを、自分なりの答えを模索し続けることが断酒だったんです。
簡単に言うと、「楽に生きるためにはどうすればいいか?」
酒をやめることが断酒の目的ではなくって、「楽に生きるための一つの手段の中に断酒がはいっている」そんな感じです。
「お酒、やめた。」で、そのままやめ続けていると、また飲み始めてしまうんです(実際、途中で何度も飲みました)。
大切なのはなぜ、自分はお酒なのか。お酒だったのか。
そこを、きちんと整理していくことが大事だったんです。
お酒に頼らずに、心地よく、自分らしく、楽に生きるために、どうすればいいか。
その答えは、誰も教えてはくれませんし、誰もあなたのことなんかわかりません。
自分で、自分なりの答えを、いろんなヒントや気付きから求めていくんです。
今までさんざん先送りにしてきた出来事は、絡まった糸のような状態になっています。
自分で、ゆっくりとほどきながら、一本一本をまた束ねて、太い丈夫な糸(紐)にしていくんです。
「お酒が必要のない、というか、お酒ない方がいいじゃないか」って感じれるような生き方にしていくのです。
実は断酒ってお酒やめた先に、どういう自分がいるのか、どうなりたいかってのが大事になってくるような気がしています。
楽に生きるためにいろいろある手段の中の一つが「断酒」だったんです。
だから、断酒できているから、人生変わるってわけでもないし・・・。
断酒がきっかけにはなると思いますけど、断酒だけで人生がガラッとは変わらないです。
酒がなくなったらただの「デフォルトの自分に戻っただけ」でした。
この状態で酒やめることだけ続けていても、やめ続けられませんでした。
断酒は楽に生きるための一つの手段。
断酒はただのベース。
そんな感じが最近しています。
何をするにしても、まずは飲んでないこと。
やっぱり、すべての土台だったんですよ。
楽に生きるために自分はどうしたいのか。
そんなことを何となしに、模索しています。
とはいえ、今日も考えすぎず、適当に笑顔でリラックスして過ごします!
みなさんもいい一日にしていきましょう。