おはようございます。

メケです。

今はお酒飲んでいません。

今の生き方、楽だし、とっても好きです。

飲まずにいられるって

ありがたいです。

ところで、

昨年の今頃って、私どんなんだったでしょう?

振り返ってみました。

私、今48歳です。

お酒多分25年ぐらい飲んでました。

昨年の今頃の話です。

一日もお酒を欠かすことができなかった私が

やっとこさ、たまに一日ぐらいは飲まずにいられることを

繰り返していた時期でした。

そもそも酒量増えたのは今から4年ぐらい前に

大きな精神的ストレスがきっかけだったのかな。

今思うとそう感じます。

ストレスってこんな感じでした。

リストラでたくさんの人が会社を去る中で

不安に思わない方が不思議です。

クビにはならなかったけど

組織編制のあおりで職場変更

仕事ができなくなる

鬱と診断され

発達障害と診断され

依存症的なアルコールの飲み方をしていました。

(診断されたわけではありませんが、きっと私はそういう飲み方でした)

そしてこの大きな精神的ストレスを感じる前のお話ですが

過去に3回ほど酒量増えてた時期ありましたけど

職場が変わって、なんとなしに酒量減りました。

というのを繰り返してます。

職場が私に大きな精神的ストレスを及ぼしていたのでしょうか。

酒量、増えたり減ったり。

はい、私、お酒に関して同じこと繰り返してます。

「お酒」と「職場の合う合わない」が密接に関りがあるみたいです。

今思うと「特性」のせいだったのかな?

話がそれかけました。

話を戻します。

精神的に大きなストレスをうけ

普段飲んでるお酒に拍車がかかり

酒量が増えて3年が経ち

いつからか酩酊するためにお酒飲んでるようになってました。

昨年の4月、健康診断で2回レッドカード。

血尿事件。

ガンなのかガン検査前の精密検査。

死が目の前にちらつき

急にこの世に未練を感じてしまって・・・・。

よく考えたら、寝ているときと仕事しているとき以外

いっつも、お酒飲んでるやん。

家におるとき、ずーっと飲んでるやん。

仕事終わるまで、お酒我慢できなくなってるやん。

酔いが回らなくなってきてるやん。

酒量増加、加速してるやん。

早く酔える酒、求めてるやん。

何かがおかしい。

もう、いやーーん。

もう、どうなってもえーーーし。

いやいや、しかし・・・。

何で止まらんのん・・・・お・さ・け。

そういう状況でした。

ネットでアルコール依存や酒害を知りました。

昨年の4月ぐらいからお酒止めようとしてました。

止められませんでしたけど・・・・。

7月~9月ぐらいかな。

ようやく、一日飲まずにいられて・・・。

翌日は朝から飲酒欲求2000%との格闘。

飲んでは

リトライ

できたりできなかったり。

できなかったときはひどい酩酊。

翌朝後悔(-"-)。

撃沈。

そして、その日も飲みたくないのになぜか飲む。

それを繰り返していました。

飲まずにはいられなかったのです。

そしてまた、

酒やめるぞ!

意気込んで・・・・翌日撃沈。

の繰り返しをずーーーーーっとやってました。

そして悲しいかな

誰も、私の「苦しみ」の心境に気づきもせず、

気づいていないどころか

周りの私に対する「あきれてる感」がさらに孤独感を増していっていました。

家でも孤独。

そして、会社でも孤独。

止めたいのにやめられない・・・。

常に飲酒欲求2000%との戦い。

今思うと

お酒一日飲まずにいられても、

再び飲んでたから

止めるときしんどかったんじゃないかな。

だって、飲んだら楽になってた気がしたから・・・・楽になろうとして飲む。

これがアルコールの麻薬性中毒性だと思いますが・・・。

周りに言わせれば、何で飲むの?

単にそれだけだったみたいです。

飲んでる人も周りの人も大変です。

いろんな問題が起こります。

本人は飲みたくないのになぜか飲んでいる。

完全に一線を越えてますね。

酒量は増えるばかり。

止まらない酒。

ここまでくるとお酒止めるの大変です。

例えば

夜勤明けの朝、その日はお休みという日。

仕事から朝帰宅後、

飲みたい酒を

一滴も飲まずに・・・・。

目をぱっちりとさせて・・・・・

うーーーーーと言いながら我慢我慢我慢。

飲まずに・・・・

飲まずに・・・・昼間を過ごす。

酒ないと寝られなかったので夜勤明けで

飲まずに昼間起きとく方が簡単でした。

そして、

夕方が来ます。

何か食べる

晩の7時ぐらいから布団へ

寝られない

ずーっと寝られない

目がさえる

晩9時ごろ起きて

コンビニへ・・・・

あーーーーーーーーーーーって叫んでました。

そして、ほとんど寝られないまま

翌朝を迎えていました。

そうやって、やっとこさ

飲まない一日をつくれていました。

そんなのを7~9月ぐらい3ヵ月間ぐらい繰り返してました。

全くの我流。

医者にもいかず。

9割5分飲んでましたけど、ずーっと飲酒欲求2000%と戦ってました。

はたから見れば飲んでただけですが・・・。

アルコール摂取量が度を超すと麻薬なんでしょうね。

やめられませんでした。

あの、酩酊の翌朝の最悪なこと。

今は飲まずにいられるので毎朝穏やかです。

あの時、気づけてラッキーでした。

今があるのはその時、気づいてくれたおかげです。

お酒は人を変えます。

お酒飲まなくなってしばらくしてからもおかしかったです。

散歩してて、

「ツバメさん、お酒飲まんとよう子育てできるな」とか

「お酒飲まんでよう飛べるなぁ」とかおかしなこと考えてました。

これって「お酒飲まんとよう生きてられるな」っていうのと同じです。

当時はそれをおかしいと思いませんでした。

話が長くなりそうなので

この先のお話は、また今度にします。

ということで、本日は

今からちょうど一年前

私は、やっとお酒飲まずにいられることが

ちょいちょいでき始めたころでした。

お酒からなかなか離れられなくて苦しんでいた時でした。

そういうお話でした。

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今にして思うと

お酒が好きだったのではなく

嫌な自分から離れたい、忘れたい

すなわち、酩酊、泥酔したい。

そのための手段が

「お酒」だっただけなのかもしれません。

酩酊、泥酔は危険です。

そして、飲むと止まらなくなる私に

お酒は危険なのです。

たまたま普段からお酒飲んでたから、大きなストレスでお酒に走った。

お酒飲めない体質ならば、そのほかの対象へ行っていたでしょう!

結局のところ、嫌な自分から逃れたかっただけなのでしょう。
何も考えたくなかったのでしょう。

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私だけひっくり返って、

おかしなことになってたんでしょうね。

今はそのことに気づけています。

ずーっと自分の事、好きでい続けられればいいなぁ。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

今日も良い一日でありますように。

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