長期に断酒している人たちをSNSで見かけなくなる理由が何となくわかる話

どうも、メケです。

酒やめて1347日目。

 

何となくでしかないんですが・・・。

長期に断酒している人達をSNSで見かけなくなる理由について、何となく私分かるんです。

その答え、なぜなら、私がそうだからです。

 

答えになってないですか。

はい。

その経緯をお話しさせていただきます。

 

最近の話

最近どうも今一つ断酒な気分でない。

と言って飲みたい気分のことを言っているのではない。

 

いろいろ自分の感情を観察してみた。

酒やめ始めた人たちの一喜一憂にあまり共感していない(変な意味ではない)。

共感はしているけど、以前のような熱狂的な共感ではなくなっているということだ。

 

どうも最近、断酒の人たちの熱い輪の中に以前ほどついていけてない。

なぜだ? わからん。

 

その代わり、静かに淡々と長期断酒している人にはとても共感する。

なんでだろう。

この人たちはほとんど断酒のことはつぶやいていない。

 

静かに淡々と毎日過ごしている人たちに惹かれるのだ

じゃぁ、長期断酒者が再飲酒して再度断酒始めた人にはどうか

再飲酒してから立ち上がるまでの過程にはとても興味があるし、共感する。

でも、断酒再開して苦しみの中頑張っている姿には最初こそ共感すれど、どうも以前のように心底共感する感情が長続きしない。

 

「そうだよなー、そうだったよなー」という風には思うよ。

共感はしているんだ。でも、以前ほどではない。

 

断酒の人たちの一喜一憂に無理して入らず、共感できるまで待つ

としたらばどんな風になるか。

人とのかかわりが減り、一人で淡々と日常を過ごすようになるのか。

 

そうか。

そうなっていくのか。

 

たぶん、これがSNSで長期断酒者を見なくなる理由だ

みんな長期断酒者たちは隠れているわけではない。

以前ほど断酒し始めの人たちに共感できなくなって、次第に足が遠のいているのじゃないかな。

 

もっとはっきり言おうか。

断酒を続けるのに共感が要らなくなるんだ。

断酒を続けているけど断酒が当たり前というか、空気なのよ。

 

でも地味に、でもしっかりと淡々と日常を過ごしている。

 

きっとそうに違いない。

なぜなら私がそうだから。←断酒を頑張っている人には申し訳ない。僕も頑張ってた時期はあったけど正直言うと今はそのほとんどを頑張らずに断酒を続けている(時々は本気で頑張ってきてるけど)。

 

今は苦しんで断酒してないのだ。

としか言えない。

 

自分がスリップしないために長期断酒者のスリップの経験談を待つのはお門違い

長期断酒者たちの姿がSNSで見えなくなる以上、それ以上のことは分からない。

自分がスリップしないためにそんな見えない人たち待つ間には、自分で自己管理してベストてい続けろって話だ。

 

長期断酒者のスリップ話なんて超レアケース

わかる時は、すなわち、再飲酒して立ち上がるために「断酒3年続いてましたが、スリップしました」なんて自らカミングアウトせざるを得なくなった時ぐらいしかない。

 

そんな超レアケースなんて待ってられない。

そう、そもそも2年以上断酒が続くのは酒やめ始めた人たちの1割ほどだ。

だから長期断酒者自体がレアなんだ。

 

長期断酒者たちは断酒という飲酒欲求荒れ狂う表層から、欲求のない安定した地下へもぐってしまう。

そして、安定しているから、さらにスリップそのものがない。

 

これに加えて、万が一スリップしたとしてもしばらくは機会飲酒者の振りをして静かに過ごしている。

もはや、断酒者かどうかなんて自らカミングアウトしない限り、誰もわかりゃしないのである。

 

ネットの世界では・・・の話だよ。

 

つまり、長期断酒者のスリップ談は超レアケースなのである。

そんな人たちのスリップした体験談を待つなんてお門違いだと思わないか。

 

だったらどうするか。自己管理してベストでい続けられるように微調整していけ!

スリップの体験談なんか待ってる間に、自分でベストな状態を維持できるように自己管理していけ。

それができるから、こうやって飲まずに何年も断酒を続けてこられてるんじゃないか。

この先も、そうやって自己管理していくのだ。

 

早めに気づき、修正していく。

これの繰り返しだ。

 

日常に酒のない人たちは、そうやって自己管理していっている。

これからはそういうところを目指していけ!

 

SNSで断酒しているならもっと自由に、今の自分にあった方法を模索しながら進んでいけばいい

今まで通り断酒断酒で行くのか。

共感が必要ならそれも十分ありだ。

 

もっと自由にしたければ自分の思った通りにすればいい。

中にはアカウント消してしまう人もいる。

アカウントほったらかしてどっか行って、また気の向いた時にツイートする人もいる。

 

プロフィールをがらりと変えてしまう人もいる。

淡々と毎日つぶやいている人もいる。

それぞれでいいんじゃないだろうか。

 

みんな断酒が続いているんだから。

続いていればそれでいいんじゃないだろうか。

 

ココだけ忘れなければ、あとは何でもありだ! 「断酒一択」

「断酒一択」だ。

絶対に飲まないんだという一線だけ。

ここだけ肝に銘じていけば、あとは断酒をベースに自分の思った人生を歩んでいけばいいんじゃないかなと、僕はそう思う。

 

断酒自体を目的にしなければ、あとはなんだっていい。

酒から解放されて、自分らしく生きるために、酒をやめているのだから。

 

まとめ

というわけで、本日は「長期に断酒している人たちがSNSで見かけなくなる理由が何となくわかる話」ということで「自分がそうだから。断酒話に以前ほど共感しづらくなっているから」という内容でお話しさせていただきました。

 

何年も断酒が続いているあなた、これからは断酒にしばられずに自由に生きてみませんかという、自分への提案でもありました。

 

でもこれだけは忘れないでね。

合言葉は「迷ったら断酒一択」。

 

ということで本日も最後まで読んでくださいましてありがとうございます。

 

今日もいい一日にしていきましょう。

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